教育年報1979年(S54)-171/319page
期 日 会 場 参加者 県 中 昭和54年6月23日〜24日 郡山市桑野公民館 36名 昭和54年7月1日 県 南 昭和54年5月27日 白河市中央公民館 27名 昭和54年7月14日〜15日 国立那須甲子少年自然の家 会 津 昭和54年6月23日〜25日 国立磐梯青年の家 30名 南会津 昭和54年6月16日〜17日 南会津野外活動センター 23名 昭和54年7月7日〜8日 只見町青少年旅行村 相 双 昭和54年6月22日〜24日 福島県海浜青年の家 16名 いわき 昭和54年6月3日 いわき市文化センター 50名 昭和54年6月30日〜7月1日 いわき市水石山少年の家 (3)対 象
市町村教育委員会が開設する青年学級・青年教室でリー
ダーとして活躍が期待されるもので、市町村教育委員会教
育長より推薦を受けた者
(4)内 容
1)青年期の特性や意識・行動の理解に関するもの
2)青年学級・教室の組織・運営に関するもの
3)学習の内容と方法に関するもの
4)クラブ活動や生徒会活動等実践活動の促進に関するも
の
5)体育・スポーツ・レクリェーションに関するもの
10 青年学級生大会
(1) 趣 旨
県内の青年学級生が一堂に会し、相互の交歓・交流を図
るとともに、青年学級の学習内容・方法について研究協議
を行い、その振興に資する。
(2)主催・後援
1)主 催 福島県教育委員会
2)後 援 福島県公民館連絡協議会
NHK福島放送局
(3)期日、会場、参加者数
1)期日 昭和54年11月28日〜30日
2)会場 国立磐梯青年の家
3)参加者 65名
(4)対 象
市町村が開設する青年学級・青年教室生及びふるさと運
動・仲間づくり事業参加者並びに市町村青年教育担当者
(5)内 容
1)講 演
「青年の生き方について考える」
財団法人福島県文化振興基金理事
佐藤光
2)講 義
「青年リーダーの資質を問う」
国立磐梯青年の家所長 飯村大吉
3)研究協議
「地域に根ざした学習内容の編成と展開は、いか
にあるべきか」
ア 第1分科会 「職業教育を中心とした学習の進め方」
イ 第2分科会 「家庭経営を中心とした学習の進め方」
ウ 第3分科会 「一般教養を中心とした学習の進め方」
エ 第4分科会 「学習を効果的に進めるための組織運
営のあり方」
4)助 言 者
郡山市中央公民館長 藤田一
飯舘村公民館長 久保内亨
福島県教育庁社会教育課員
(6)全国青年学級生大会派遣
1)期日 昭和54年9月21日〜24日
2)会場 国立沖縄青年の家・沖縄県立糸満青年の家
3)参加者 青年学級生3名、引率者1名
4)研究協議主題「青年学級における学習の進め方」
11 文部省認定社会通信教育
受講者研究集会
(1)趣 旨
社会通信教育受講者や関係者が一堂に会し、学習方法や
体験などについて話しあい、励ましあって学習意欲を高め
るための機会と場を提供することにより、本県の社会通信
教育の振興充実に資する。
(2)期日、会場、参加者
1)期 日 昭和54年11月11日(日)
2)会 場 福島県立郡山女子高等学校
3)参加者
ア 県内社会通信教育受講者及び受講希望者
イ 市町村教育委員会社会通信教育担当者 51名
(3)面接講座、実施団体、講師名
面接講座 実 施 団 体 講 師 速記 川口学園早稲田速記通信教育センター 栗城正義 レタリング 日本通信美術学園 讃岐純 アマチュア無線 ラジオ教育研究所 武藤次雄 保育 日本学芸協会 永沢悦 文化服装 文化学園文化服装学院通信教育部 石川富子 きもの 大塚学院大塚末子きもの学院通信教育部 武田敏子 実用英語 日本英語教育協会 大竹正容 書道ペン 日本書道教育学会通信教育部 菅野健七 第3節 成人教育
1 概 要
急激な社会の進展のもとで、成人を取り巻く生活環境は大
きく変化してきており、その中にあって、成人の学習意欲も
増大する傾向にある。これら成人の学習要求にこたえるため、
成人学校、成人学級、成人大学講座、婦人学級、高齢者教室
の開設促進とその充実を図ってきた。
また、成人特に成人男子の学習に対する援助は、参加の面