教育年報1979年(S54)-175/319page
3)研究協議
○地域における婦人教育活動の推進
4)報 告
○各ブロック研修報告
5)演 習
○婦人指導者とレクリェーション
○学習活動のすすめ方(フィルム・フォーラム)
6)実技研修
○レクリェーション ○交歓のつどい
7) ホームワーク
10 県研究婦人学級
(1)趣 旨
婦人学級は県内全市町村に開設され、広く婦人の学習の
場として定着してきたが、時代の進展とともに変化してい
く婦人の生活課題をとらえて学習活動をすすめていくこと
が極めて重要となってきている。
この時にあたり、婦人の生涯の各時期における学習課題
の研究とともに、学習内容の充実と学習方法の開発につい
ての研究を委託し、その成果の波及効果をはかる。
(2)研究主題
婦人学級における学習内容の充実と学習方法の研究
―より高い学習内容・方法の向上をめざして―
(3)委託の対象 市町村教育委員会
(4)委託の期間 昭和54年6月1日〜昭和55年2月29日
(5)学習時間 20時間以上
(6)委託の条件 委託の経費として1学級あたり県費
70,000円を交付する。
(7)委託の方法 各教育事務所より推薦され、希望する学
級のうち適当と思われるものを委託する。
(8)委託学級名
1)伊達町伊達婦人学級
2)東村深仁井田ボランティア婦人学級
3)北会津村研究婦人学級
11 県研究婦人学級研究協議会
(1)趣 旨
県研究婦人学級の開設にあたり、その適正な運営を期す
るため、設置の趣旨についての理解を深めるとともに、研
究の進め方や事務の取扱い方について研究協議する。
(2)期日、会場
1)期 日 昭和54年5月17日
2)会 場 県庁西庁舎10階第4会議室
(3)参 加 者
昭和54年度県研究婦人学級事務担当者 3名
(4)内 容
1)説 明 研究学級設置の趣旨と指導の重点
2)協 議 委託にともなう研究の進め方ならびに学
級の運営について
3)事務連絡 委託にともなう事務について
12 県婦人教育指導員の設置
(1)趣 旨
婦人教育の重要性にかんがみ、各教育事務所に婦人教育
指導員を置き、市町村における婦人教育に関する指導助言
を行い、もって本県婦人教育の振興充実をはかる。
(2)昭和54年度県婦人教育指導員
管 内 氏 名 住 所 県 北 梅津絹子 福島市上名倉字瀬川22-3 〃 吉野尚子 伊達郡伊達町鍛治屋川2の22 〃 平栗貞 二本松市根崎1の101 県 中 角田舒子 郡山市七ッ池18-20 〃 坂井マサ子 須賀川市字弘法壇25-2 〃 有賀米子 石川郡石川町大字形見字尾巻136 〃 斎藤光子 田村郡常葉町大字常葉字上野175 県 南 小針成子 西白河郡西郷村大字米字間の原3 〃 渡辺トシ子 東白川郡棚倉町大字棚倉字堂の前12 会 津 郡孝子 会津若松市旭町7番9号 〃 別府俊子 喜多方市字花園61の1 〃 佐藤順子 河沼郡会津坂下町市中3番甲3679 南会津 渡部多美 南会津郡田島町大字永田字烏居戸1860 相 双 鈴木ハナ 相馬市石上字箒平460 〃 志賀ヨシ 双葉郡浪江町大字樋渡字柴田81 いわき 柳沼美枝 いわき市好間町川中子字関の上5の7 13 協力して行った他の婦人教育関係事業
(1)福島県婦人大会
1)主 催 福島県婦人団体連合会
2)趣 旨
急激な社会の動きに対応して消費生活を見直し、省資
源・省エネルギー・青少年健全育成活動等の推進をはか
り、社会の期待にこたえる。
3)期 日 昭和54年10月30日
4)会 場 原町市体育館
5)参加者 県婦連単位会3名〜5名約1,200名
6)内 容
ア 実践発表
A 省資源問題 二本松
B 小集団学習 双葉上岡
C 地域の環境浄化 若松
イ 講 演
「これからのくらしとエネルギー」
家事評論家 吉沢久子
(2)昭和54年度婦人研修のつどい(県婦人会館事業)
1)趣 旨
婦人団体の活動は、社会情勢とともに変化しつつある。
よく地域の課題をとらえて他団体との連携を保ち、明る
い地域づくりのため後継者の育成につとめる。
2)期日、会場