教育年報1979年(S54)-311/319page
ン、共同生活の体験を通して望ましい親子関係を深める。
(2)期日、会場、参加者
1)期日 昭和54年7月21日〜22日 1泊2日
2)会場 福島県海浜青年の家
3)参加者 親と子(親1人に小中学生3人以内)
118名
(3)講師・助言者
○財団法人福島県海浜青年の家 職 員
(4)研修内容
「海水浴」「海浜レクリェーション」「砂の芸術」
「キャンプファイヤー」
4 青少年教育実技指導者研修会
―レクリェーション(応用講座)―
(1)趣 旨
青少年教育における指導者のレクリェーション実技指導
の技術向上をはかるため、実技に関する専門的知識や技能、
指導法について研修し、その資質の向上をはかる。
(2)期日、会場、参加者
1) 期 日 昭和54年7月26日〜29日 3泊4日
2) 会 場 福島県海浜青年の家
3) 参加者 高校生、青少年団体指導者、施設職員、教職
員、企業 グループ等のリーダー 29名
い
(3)講 師
○日本レクリェーション協会事務局主幹
清水良隆
○福島県レクリェーション協会会員 渡辺篤太郎
○福島市教育委員会社会教育課社会教育主事
山田義夫
○福島市立信陵中学校教諭 蒲倉一男
○福島県教育庁社会教育課社会教育主事
七島征
○財団法人福島県海浜青年の家 職 員
(4)研修内容
1)講義「レクリェーション指導理論」
「団体指導法(グループワーク)」
「青少年指導理論」
2)実技「集団運営導入法(ゲーム)」
「ゲーム指導のために」
「ソング指導のために」
「フォークダンス指導のために」
「創作活動」「クラフト」
「キャンプファイヤーのもち方」
3)討議「レク指導者とは」
5 勤労青年のつどい
(1)趣 旨
県内に働く青年が共同宿泊生活をとおして交歓をはかり、
友情の輪をひろげながら知性と教養を身につけ、社会人と
しての自覚とグループ活動参加の意欲を高める。
(2)期日、会場、参加者
1)期日 昭和54年10月26日〜28日 2泊3日
2)会場 福島県海浜青年の家
3)参加者 県内の勤労青年男女 39名
(3)講 師
○東北大学教育学部教授 塚本哲人
○福島民報社常務取締役論説委員長 河田亨
○財団法人福島県海浜青年の家 職 員
(4)発 表 者
○相馬スミダ株式会社車輪梅の会 佐原昭文
○本宮町中央青年学級委員長 木下知也
○サークル フェニックス 望木栄一
(5)研修内容
1) 講 演 「勤労青年と生きがい」
「現代社会と勤労青年」
2)発表討議「地域職場におけるグループ活動につい
て」
3)実 技「フォークダンスの夕べ」
「オリエンテーリング」
「キャンドルサービス」
6 集団宿泊指導担当者研修会
―社会教育関係―
(1)趣 旨
社会教育関係者が「集団宿泊研修」のより効果的な施設
の利用と運営について研修し、あわせて青年の家について
理解を深める。
(2)期日、会場、参加者
1) 期 日 昭和54年11月28日〜29日 1泊2日
2) 会 場 福島県海浜青年の家
3) 参加者 社会教育主事公民館主事社会教育関係者、
青年団 企業体の研修担当者、子ども会 少
年団体育成会リーダー 21名
(3)講師 助言者
○国立磐梯青年の家事業課長 丹治成男
○財団法人福島県海浜青年の家 職 員
(4)事例発表者
○相馬郡飯舘村長泥青年団リーダー 高橋幸吉
○保原町中央公民館事業係長 松本洋二
(5)研修内容
1) 講 義 「集団宿泊訓練の意義」
「青年の家における研修」
2)事例発表研究協議
「海浜青年の家における集団宿泊研修」
3)理論と実技「レクリェーションの理論と実技」
7 集団宿泊指導担当者研修会
―学校関係―
(1〕趣 旨
学校教育と社会教育との連携を具体的に推進し、児童生
徒の全人的育成に資するため、青年の家での集団宿泊指導
の効果的な運営 内容 方法について研修する。