教育年報1980年(S55)-026/289page
給与の種類 支 給 条 件 支給日 備考 支 給 対 象 者 支給率又は支給額 手当 5 通信教育添削手当 通信制の課程以外の課程を本務とする教育職員 添削件数が10件まで1,300円、10件 翌月の
給料支給日52.4.1 特殊勤務手当 が通信教育の添削指導に従事したとき。 を超える1件ごとに130円加算。 通信教育面接指導手当 通信教育実施校の通信制課程以外の課程の教員 面接指導1時間について920円。 同上 同上 及び協力校の教員が通信教育の面接指導に従事 したとき。 夜間課程勤務手当 高等学校の夜間課程に勤務することを本務とする職員 月額 3,800円 同上 同上 舎監業務職員の手当 高等学校又は特殊教育学校に置かれる寄宿舎の 勤務1回につき2,700円 同上 55.4.1改定 舎監を命じられている教員。 自営者養成農業高校等にあっては
勤務1回につき3,200円。53.4.1改定 漁獲手当 水産高校練習船の乗務員が漁ろうに従事したとき。 配分基礎額の19.8%の範囲内で乗組 航海終了後
2週間以内員ごとの代数に応じてあん分した額 よう船手当 練習船がよう船された場合に次の船員が乗船し 同上 52.4.1 遠洋航海作業に従事したとき。 (1)船長 →日額 2,600円 (2)機関長 →日額 2,300円 (3)通信長 →日額 2,200円 (4)一等航海士及び一等機関士 →日額 2,100円 (5)二等航海士及び二等機関士 →日額 1,800円 (6)その他船員法第3条の職員 →日額 1,300円 入渠手当 練習船が入渠した場合に船体の修繕作業に従事 翌月の
給料支給日同上 した次の職員。 (1)船長 →日額 390円 (2)機関長 →日額 360円 (3)通信長 →日額 330円 (4)一等航海士、一等機関士、二等航海士及び二等機関士 →日額 350円 (5)その他船員法第3条の職員 →日額 280円 特別乗船手当 練習船に乗船し、漁業に関する調査、試験、観 航海終了後
2週間以内同上 測若しくは水産教育の実習指導又は遭難船救助 の作業に従事した次の職員。 (1)船長及びこれと同等と認める者 →日額 530円 (2)機関長及びこれと同等と認める者 →日額 460円 (3)通信長、航海士、機関士及びこれと同等と認める者 →日額 330円 (4)その他の職員 →日額 280円 ボイラ取り扱い
作業手当ボイラ技士免許を有する職員が、ボイラ(小型 1日について200円 翌月の
給料支給日同上 ボイラを除く)の取り扱いの作業に従事したとき。 多学年学級担当手当 小学校又は中学校の2以上の学年で編成する学 授業又は指導に従事
した日1日について同上 同上 級の担任をする教育職員(管理職手当又は給料 の調整額を支給される職員を除く) 小学校の3以上の学級及び中学校の単級 →280円 2箇学年の単級 →230円 教員特殊業務手当 教職調整額を支給される教員が、次のような業 同上 50.11.1 務に従事し、心身に著しい負担を与える場合に 支給される (1)災害時等の緊急業務 ア 児童・生徒の保護、防災、復旧業務 →日額 1,700円 イ 児童・生徒の救急、補導業務 →日額 1,200円 (2)修学旅行等の生徒引率による指導業務 →日額 1,400円