教育年報1980年(S55)-125/289page
(4)高等学校教育課程研究会議
特別活動部会
研 究 内 容 期 日 1 新教育課程編成及び実施上の諸問題に関する協議 ・第1回会議 5月6日(火) 2 「教育課程編成の手びき(特別活動編)」作成に関する資料の 1 研究会議設置の趣旨 収集 2 各分科会での研究テーマの設定 (委員 32名) ・第2回会議 6月20日(金)〜6月21日(土) 1 テーマ別分科会での研究協議 2 設問と解説の検討 ・第3回会議 7月23日(火) 1 原稿内容について検討 2 原稿浄書 3 その他 (5)教育課程編成訪問
1) 目 的
教育課程の編成及び生徒の実態に即した学習指導法の
研究を行うことを目的とする。
2) 訪問校・期日・訪問者
訪問校 期日 訪問者 県立小名浜高等学校 6月23日(月) 大谷英輔 古関斉 県立小名浜水産高等学校 9月5日(金) 大竹寅八郎 県立塙工業高等学校 9月10日(水) 亀岡一俊 県立東白川農商高校鮫川分校 9月24日(水) 相楽達 県立相馬農業高校飯舘分校 9月26日(金) 相楽達 県立安積高校御舘分校 10月9日(木) 渡辺専一 県立喜多方工業高等学校 10月13日(月) 亀岡一俊 県立安達東高等学校 10月27日(月) 大竹寅八郎 県立長沼高等学校 10月30日(木) 常松明男 県立白河実業高等学校 11月6日(木) 大竹寅八郎 県立安達高等学校 11月25日(火) 古関斉 県立富岡高校川内分校 11月28日(金) 菅野康二 菅野栄子 4 学力向上対策
(1)学習指導法現代化研究協議会
1) 目 的
教科の特性をふまえ、能力・適性の多様な生徒一人ひ
とりに対応できる学習指導のあり方について研究する。
2) 研究主題
「学習指導の個別化を図るためにはどうすればよいか。」
3) 実施地区、期日、対象教科科目及び会場
実施地区 期日 対象教科科目 会場 県北 11月4日(火) 美術・英語 福島高校 県中南 11月5日(水) 国語・数学 白河女子高校 いわき・相双 11月10日(月) 農業 相馬農業高校 工業 小高工業高校 商業 小高高校 4) 日程・内容
教科別分科会 9:00〜12:00 研究授業・授業研究
全体会13:00〜15:50 講 演
5) 講師及び講演
◎岩手大学教授 駒林邦男
6) 参 加 者(160人)
○美術10人 ○英語27人 ○国語39人 ○数学32人
○農業18人 ○工業18人 ○商業16人
(2)各種研究指定校
指定 研究種目 研究学校名 研究期間 (年度) 研究主題 文部省 習熟度別学習 須賀川女子高校 54・55 生徒の多様化に応じた学習指導法の研究 勤労体験学習 矢吹高校 54・55 学校園の造成と園芸作業による生徒活動 生徒指導 川口高校 54・55 高校生活に意欲を持たせるための生徒指導 県教育委員会 学習指導 湯本高校 54・55 基礎学力の充実を図るための指導 現代社会 福島高校 55・56 現代社会の指導法の研究 理科1 保原高校 55・56 理科1の指導法の研究 工業基礎 会津工業高校 55・56 工業基礎の指導法の研究 生徒指導 浪江高校 54・55 本校生の意識と実態をふまえての指導 〃 行川高校 55・56 生徒指導において中・ 高及び隣接高校との連携をどう進めたらよいか 〃 船引高校 55・56 生徒指導において中・ 高及び隣接高校との連携をどう進めたらよいか