教育年報1980年(S55)-156/289page
(4)委託の期間、条件、方法
1)委託の期間
昭和55年6月1日より昭和56年2月28日まで
2)委託の条件
ア 委託に要する経費として、1学級あたり県費70,000
円を交付する。
イ 研究の成果については、研究終了後、指定された様
式により、県教育委員会に報告書を提出すること。
3)委託の方法
教育事務所長より推薦された青年学級・教室のうちか
ら、適切と認められるものに委託する。
8 青年教育研究協議会
(1)趣 旨
地域社会の急激な変ぼうの中にあって、青少年の参加に
よる「ふるさと運動」を推進するため、青少年地域活動促
進事業関係者による研究協議を行い、今後の青年教育の振
興充実に資する。
(2)主 催
福島県教育委員会
塩川町教育委員会
(3)期日、会場、参加者
1) 期日 昭和55年6月24日〜6月25日
2) 会場 塩川町公民館
3) 参加者 市町村青少年教育担当者並びに青少年地域
活動促進事業実施市町村の青年及び担当者
121名
(4)研究主題
「青少年地域活動の効果的な推進方策について」
(5)講師・助言者
1)講 師
国立教育研究所企画室長 大野連太郎
演題「培方の時代と青年の役割」
2)助 言 者
塩川町公民館長 大川原栄喜
いわき市青少年課長補佐 白石龍夫
福島県教育庁社会教育課員
福島県教育庁教育事務所員
(6)日 程
9 青年学級・教室リーダー研修会
(1)趣 旨
社会の変化に対応した青年学級・教室の学習活動を拡充
するため、学級内におけるリーダーの研修を行い、その資
質の向上を図り、青年学級・教室の振興に資する。
(2)期日、会場、参加者
期 日 会 場 参加者 県北 昭和55年6月27日〜29日 東和町青少年自然の家 19名 県中 昭和55年6月13日〜15日 福島県少年自然の家 31名 県南 昭和55年6月1日 白河市中央公民館 40名 昭和55年7月12日〜13日 会津 昭和55年6月14日〜16日 国立磐梯青年の家 23名 南会津 昭和55年6月14日〜15日 伊南村民会館 58名 昭和55年7月5日〜6日 南会津野外活動センター 昭和55年9月20日〜21日 国立磐梯青年の家 相双 昭和55年6月20日〜21日 福島県海浜青年の家 34名 昭和55年9月28日 浪江町公民館 いわき 昭和55年6月1日 いわき市文化センター 43名 昭和55年6月28日〜29日 水石山少年の家 (3)対 象
青年学級・教室のリーダー並びに今後リーダーとして活
動予定の者。
(4)内 容
1)青年学級・教室の組織・運営に関するもの
2)青年学級・教室の学習内容・方法に関するもの
3)クラブ活動や生徒会活動等実践活動の促進に関するもの
4)体育・レクリエーションに関するもの
10 青年学級生大会
(1)趣 旨
県内の青年学級・教室生が一堂に会し、学習のあり方や
当面する諸問題の解決策について研修するとともに、交歓
・交流をとおして親睦を深め、青年学級・教室の振興に資
する。
(2)主催・後援
1)主 催 福島県教育委員会
2)後 援 福島県公民館連絡協議会
NHK福島放送局
(3)期日、会場、参加者数
1)期 日 昭和55年11月27日〜29日
2)会 場 福島県海浜青年の家
3)参加者 70名
(4)対 象
青年学級・教室生並びに市町村青年教育担当者
(5)内 容
1)講演「三全総に基づく定住圏構想について」
本県の現状と課題
福島県企画調整部企画主幹
菊池信幸