教育年報1980年（S55）-168/289page

施　　設　　名	所　　在　　地	設置者
会津若松市少年の家	会津若松市東町15-62	会津若松市
福島市社会教育館	福島市町庭坂字砥石山40	福島市
湯本青少年旅行村	天栄村大字羽鳥字崩沢1	天栄村

(5)その他児童文化施設

施　　設　　名	所　在　地	設置者
福島市児童文化センター	福島市桜木町8-13	福島市
霊山こどもの村児童会館	霊山町大字石田字宝司沢9-1	霊山町
霊山こどもの村児童館	〃	〃
船引町児童館	船引町大字船引字石田151	船引町
白河市第一児童館	白河市字向新蔵112	白河市
岩井沢児童館	都路村大字岩井沢字中作19	都路村

　　7　公民館職員研修会

(1)趣　　　旨

　　公民館職員を対象に、公民館事業に対する理解を深める

　とともに、社会教育推進上必要な基本的知識・技能につい

　ての研修を行い、その資質の向上に資する。

(2)期日、会場、参加者

　1)期日　昭和55年6月26日〜28日

　　　　　　昭和55年11月20日〜23日

　2)会場　国立磐梯青年の家

　3)参加者　75名

(3)参加対象

　　経験年数3年未満の公民館職員

(4)講　　師

　　経済評論家　　　　　　　　　　 笹淵金二

　　福島大学教育学部教授　　　堀口知明

　　福島市三河台公民館長　　　瓶子保典

　　県教育庁社会教育課長　　　丑込幸男

　　県教育庁社会教育課員

　　県教育庁教育事務所員

(5)研修内容

　1)公民館職員に望むもの

　2)公民館における館長と主事の職務内容

　3)学級講座の開設と運営

　4)事業予算の編成と執行

　5)最近の経済動向とくらし

　6)公民館事業企画展開上の留意点

　7)社会教育関係団体の育成とグループ活動の進め方

　8)社会教育関係法令の理解と国庫補助事業

　9)公民館報の編集と事業広報について

　10)レクリエーションのもち方

　11)発達段階に応じた生活設計について

　　8　公民館管理運営研究協議会

(1)趣　　旨

　　公民館の管理運営上の当面する諸問題について研究協議

　し、公民館経営の改善を図り、公民館活動の一層の振興に

　資する。

(2)期日、会場、参加者

　1)期日　昭和55年10月15日（水）、16日（木)

　2)会場　県婦人会館

　3)参加者　114名

(3)参加対象

　　公民館長、市町村教育委員会社会教育課長等

(4)講師、助言者

　1)講　　師

　　　福島大学教育学部教授　　　　　　　 堀口知明

　　　浅川町長　　　　　　　　　　　　　　　　上田林助

　　　福島県社会教育委員　　　　　　　　　梅宮多喜子

　　　福島県教育庁社会教育課主幹　　　神野藤忠吉

　2)助　言　者

　　　福島県教育庁社会教育課員

　　　福島県公民館連絡協議会役員

(5)研修内容

　1)講　　義

　　　「本県社会教育行政の環状と課題」

　　　　　福島県教育庁社会教育課主幹　神野藤忠吉

　2)シンポジウム・フォーラム

　　　「これからの公民館に望むこと」

　　　　　福島大学教育学部教授　　　　　 堀口知明

　　　　　浅川町長　　　　　　　　　　　　　　 上田林助

　　　　　福島県社会教育委員　　　　　　　梅宮多喜子

　3)研究協議

　　　その1　「公民館運営に関する現状と問題点」

　　　その2　「公民館事業の現状と問題点」

　9　視聴覚教育指導者研修会

(1)趣　　　旨

　　地域における視聴覚教育指導者(中級)の養成をはかる

　ため、社会教育に関係している指導者に対し、「視聴覚教

　育研修カリキュラムの標準」に基づき、視聴覚機器の利用

　や教材の作成とその効果的な利用のすすめ方について専門

　的な研修を行い、指導者の拡充を図る。

(2)期日、会場、参加者

　1)期日　昭和55年12月17日〜12月20日

　2)会場　福島県教育センター

　3)参加者　市町村教育委員会、社会教育関係機関の職員

　　　　　　　及び社会教育関係団体の指導的立場にある者

(3)講師、助言者

　　宝仙学院短期大学講師　　　　　　　　 中沢茂夫

　　福島大学教育学部教授　　　　　　　　 島田啓二

　　福島県教育センター経営研究部　　　加藤邦明

　　VTR製作会社技術者