教育年報1980年(S55)-251/289page
区 分 内 容 交付数 Aセット パジャマ、肌着(上・下)、タイツ、
エプロン、ストレッチカバーオール104 Bセット マザースバック、オムツカバー(2枚) 60 Cセット ベビー毛布(カバー付)、ベビーバスタオル 75 Dセット 国民医学大事典、赤ちゃん百科 101 計 340
(3)銀婚祝賀(18年目)
本年度内に銀婚を迎えた組合員に記念品を贈呈して祝福
するとともに、県中教育事務所管内の該当者を招待して合
同銀婚祝賀式を行った。
該当者 657名
合同銀婚祝賀式
期 日 11月8日
場 所 郡山会館
出席者 県中教育事務所管内の該当者98組180人
(4)母子、父子家庭親子招待(13年目)
母子家庭及び父子家庭の生活の主体者である組合員の日
ごろの労をねぎらうため、親子ともども指定する旅館に招
待し宿泊費の助成を行った。
参加者 57家族144人
助成額 大人9,000円、小人6,000円限度
(5)保養所等利用助成(15年目)
組合員が保養又は旅行のため当支部指定の共済組合宿泊
施設を利用した場合、利用者の経済負担の軽減を図るため
利用券を発行して助成した。
なお、「あずま荘」及び「郡山会館」については、県教委
主催等の会議室利用助成も行った。
ア 助成額 宿泊利用 1泊につき1,300円
会議室あづま荘 5割
郡山会館 3割
イ 助成件数 宿泊利用助成 13,067件
県内 〃 10,739件
県外 〃 2,328件
会議室利用助成
「あずま荘」 70件
「郡山会館」 58件
(6)弔慰供花(8年目)
現職中に死亡した組合員の霊前に花輪を供えて、追悼の
意を表した。
実施件数 39件
5 互助会単独事業
(1)公益事業
1) 互助会文庫(9年目)
広く県民の教育文化の向上と、振興発展に寄与するた
め、県立図書館に対し、図書を寄付し、移動巡回車
「あづま号」に互助会文庫を設け、広く県民の利用に寄与し
た。
期 日 昭和55年6月9日
寄付物件 一般図書674冊
2) へき地教育事業助成(9年目)
へき地学校の児童生徒の健康管理の一助とするため、
県人事委員会指定特地以上のへき地学校に対し、救急医
薬品を贈呈した。
対象学校 234校(季節分校12校)
配布品目数 50品目(自由選択)
3) 教育塔合祀遺族助成(7年目)
本県関係の教育塔合祀者の遺族で、教育祭(大阪市)
に出席した遺族に対し、旅費を助成した。
助成該当者 1人
(2)厚生給付
次のとおり給付を行った。
区 分 給付人員 給付総額 備 考 医薬品補給給付金 5,676人 51,022,100円 結婚祝金 392 11,760,000 入学祝金 3,677 46,680,000 計 9,745 109,462,100
(3)厚生事業
1) 芸術鑑賞助成(6年目)
会員がすぐれた舞台芸術を鑑賞することにより、これ
らに対する理解を深め教育の向上を図るため、観覧料の
助成を行った。
助成状況は、次のとおりである。
ア日 展 8月9日〜8月31日
県文化センター 2,900人
イ 移動芸術 1,223人
月 日 演 目 開催地 9/27 バレエ「白鳥の湖」 福島 10/7 ミュージカル「コーラス・ライン」 いわき 10/8 オペラ「カルメン」 二本松 10/9 〃 会津若松 10/9 松竹大歌舞伎 いわき 11/25 能楽「狂言・能」 会津若松 11/26 〃 福島
2) 指定旅館等利用助成
県内・県外に指定旅館を設け、会員が旅行等の際の便
宜と経済負担の軽減を図るため、利用券を発行して助成
したほか、教育関係諸団体が「あづま荘」及び「郡山会館」
で会議をした場合、会議室使用料の助成を行った。
区分 施設数 助成件数 助成額 県内 39所 24,657件 1泊につき1,300円 県外 8 1,335 〃 計 47 25,992