教育年報1982年(S57)-008/316page
4 教 育 年 報
(1)編集方針
昭和57年度の県教育行政の成果を記録し、将来に残る公
的記録として保存する。
逐年累績記録とするところから、過年度に引き続く体裁
とし、大幅な変更はさけるが、新規事業の成果は積極的に
記録し、その年度の特色として位置づける。
(2)内 容
昭和57年度の県教育行政の実績
(3)規格・ページ数・部数
B5版 307ベージ 1,300部
(4)配布対象
教育庁各課・所・館、小・中・高・特殊教育諸学校、
市町村教育委員会、知事部局関係各課、県議会議員、文部省、
都道府県教育委員会、その他関係教育機関等
5 福島県の教育
(1)編集方針及び内容
本県教育の現状と教育行政の要点を図表化して編集し、
教育庁への来訪者や諸会議の出席者等に配布して、教育に
ついての理解を深める。
(2)規格・ページ数・部数
A版 長6つ切り 16ページ 2,000部
(3)配布対象
県教育行政機関への来訪者、研究大会等諸会議への出席
者、市町村教育委員会、文部省、各都道府県教育委員会等
6 教育庁各課(所・館)の広報紙・誌
総務課以外の各課・所・館の広報刊行物は、次のとおりで
ある。
刊行物名 課(所・館) 発行 回数 規格 ぺー ジ数 発行部数 子どものすこやかな成長のために 義務教育課 1 A5 8 90000 育てよう、すこやかに 高校教育課 1 A5 16 30000 福島の養護教育 養護教育課 1 B5 50 2000 社会教育 社会教育課 4 B5 20 2100 生涯学習ふくしま 社会教育課 4 B4 4 6000 体育時報 保健体育課 1 B5 70 800 ふくしま福利だより 福利課 4 B5 8 23500 所報ふくしま 教育センター 5 B5 32 1500 館報あつま 図書館 3 B5 8 2000 郡山少年自然の家所報 郡山少年自然の家 3 B5 8 1700 会津少年自然の家所報 会津少年自然の家 4 B5 8 1500 県北の教育 県北教育事務所 2 B5 6 3600 県北教育事務所だより 県北教育事務所 2 B4 3600 県中教育 県中教育事務所 4 B5 4 4200 教育広報県南 県南教育事務所 3 B5 4 1600 教育広報県南特集号 県南教育事務所 1 B5 4 1600 あいづね 会津教育事務所 4 B5 6〜10 2900 教育広報南会 南会津教育事務所 3 B5 4 750 教育広報相双 相双教育事務所 4 B5 4〜6 2000 特集号外相双だより 相双教育事務所 2 B5 1 2000 教育広報いわき いわき教育事務所 3 B5 4 3000 文化福島 文化センター 12 B5 16 3000 海青 海浜青年の家 4 B5 8 2000
7 教育長記者会見
教育に対する県民の期待と関心の高まりに伴い、教育行政
施策の普及推進のため、教育長と県政記者との会見を行った。
会場 教育委員室
内容 県民に広報を必要とする重要な施策及び行事等で、
昭和57年度に取り上げた主な内容は、次のとおりで
ある。
4月27日(火) 昭和57年度福島県公立高等学校入学者
選抜の結果について
9月21日(火)昭和57年度福島県文化功労賞受賞者・
教育文化関係功労者の決定について
11月22日(月)昭和58年度県立高等学校生徒募集定員
について
3月25日(金) 昭和57年度末人事異動について
8 記者発表及び資料提供
各報道機関(15社、をとおして、教育行政についての県民
の理解と協力を得るため、庁内各課の広報を要する事項につ
いて、随時、県政記者クラブ及び社会記者クラフで記者発表
及び資料提供を行った。月別の件数は、次のとおりてある。
昭和57年度月別記者発表及び資料提供
月 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 計 記者発表 1 2 2 2 2 2 1 2 2 2 5 8 31 資料提供 1 5 7 5 2 6 7 10 6 6 4 11 70
9 地区別教育広聴会
教育行政に対する広聴活動として、昭和47年度から地区別
教育広聴会を実施してきたが、57年度は次の3地区で行った。
第1回 県中地区 6月8日(火)県中合同庁舎
第2回 会津地区 8月26日(木) 文化福祉センター
第3回 県北地区 11月11日(木)杉妻会館
(1)目 的
県内の各学校の教職員から教育指導の実態や問題点に対
する意見等を聞き、本県教育委員会の今後の行政施策の参
考に資する。
(2)テーマ
1) 県中地区
「健やかな成長のために」
―都市部・大規模校教員にきく―
2) 会津地区
「期待される人間の育成のために」
会津の教育を考える
3) 県中地区
「学校教育の充実をはかるために」
小・中・高等学校長にきく
8 意見発表者
1) 県中地区(8名)
小学校教員3名、中学校教員3名、高等学校教員1名
県立聾学校教員1名