教育年報1982年(S57)-089/316page
○ 地 区 各地区ごとに設定(16会場)7月〜8月
○ 県 南 会津郡田島町立田島第二小学校
10月5日、 6日
2) 中学校教育研究会道徳部会
ア 研究主題
「道徳的実践力を高めるための道徳の指導は、どう
あればよいか」(第2年度)
―道徳的実践力を高める授業の充実―
イ 主 催
福島県教育委員会、福島県中学校教育研究会、
関係市町村教育委員会
ウ 会場・期日
○ 地 区 各地区ごとに設定(16会場)7月〜8月
○ 県 会津若松市立若松第三中学校 10月27日
3) 昭和57年度道徳教育福島県講習会
ア 趣 旨
小学校及び中学校における道徳教育の充実強化を図
るため、道徳教育における基本問題及び指導上の諸問
題について研究協議し、その解明を図り教員の資質の
向上に資する。
イ 主 催
文部省・福島県教育委員会
ウ 会 場
各管内ごとに設定(8会場―県中は2会場)
エ 期 日
各管内ごとに3日を設定
(始期6月11日、終期10月25日)
オ 参 加 者
小学校268名 中学校125名 計383名
4) 道徳教育協同推進校
ア 趣 旨
小学校及び中学校における道徳教育の充実振興に資
するため道徳教育協同推進校を設け、研究を委嘱する。
イ 協同推進校
管内(地区) 学校名 校長名 研究主題 備考 会津
(猪苗代地区)猪苗代町立月輪小学校
猪苗代町立山潟小学校
猪苗代町立長瀬小学校
猪苗代町立東中学校渡部幸江
大内照雄
森田時夫
須佐久男○道徳的実践力を育てる指導
「授業の中でやる心を育てる指導」
「道徳的な心情や判断力を高める指導」
「考え方・感し方を深める指導」
「道徳的実践力の育成をめざす道徳の授業の充実」・指定期間56〜58・中間発表会57.10.29 いわき
(藤間地区)いわき市立高久小学校
いわき市立夏井小学校
いわき市立藤間中学校坂本明
佐藤善逸
竹田武雄・指定期間56〜57・研究発表会57.10.20 ○自わ考え、力強く実践できる児童生徒を育てる道徳教育
「自ら考え、力を合わせてやりねく子どもを育てる」
「自分の考えをもち、共にくらしを高める子どもを育てる」
「自ら考え、根気強く行動できる生徒を育てる」
(2)生徒指導
生徒指導は、すべての児童生徒を対象とし、一人一人の
人格の価値を尊重し、個性・能力の伸長を図りながら同時
に社会的、国民的な資質や行動を高めることを目的として、
次の諸点に重点を置いて指導した。
○ 教師の共通理解を深め、指導体制を確立する。
○ 実態に即した指導計画に改善する。
○ 生徒理解の充実による生徒指導の推進を図る。
○ 教育相談を計画的に実施する。
○ 学業指導を充実する。
○ 進路指導を充実する。
○ 児童生徒の事故防止に努める。
1) 文部省・県指定生徒指導研究推進校の研究と実践
ア 桑折町立醸芳中学校 (校長 大友寛)
○ 指定文部省昭和56年度〜57年度
○ 研究主題ひとりひとりの実践力を高める指導
イ 中島村立中島中学校 (校長 松山護賢)
○ 指定文部省昭和57年度〜58年度
○ 研究主題自主的学習態度を育成するための生徒
指導
ウ いわき市立豊間中学校(校長 小松康俊)
○ 指 定 県教委 昭和57年度〜58年度
○ 研究主題 個性的で自主性のある生徒の育成
2) 文部省・県指定生徒指導研究推進地区の研究と実践
ア 原町地区(小学校8校 中学校4校)
○ 指 定 文部省 昭和56年度〜昭和57年度
○ 研究主題
児童・生徒の健全育成、特に非行防止を図るため、
小・中学校の連携を深めるとともに、家庭や地域社
会の理解と協力を得るにはどうすればよいか。
イ 飯野地区(小学校4校 中学校1校)
○ 指 定 県教委 昭和57年度〜昭和58年度
○ 研究主題
児童・生徒の発達段階に即応した基本行動様式を
確立し、自己指導の能力を高める生徒指導
ウ 船引地区(小学校12校 中学校4校)