教育年報1982年(S57)-090/316page

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○ 指定 県教委 昭和57年度〜昭和58年度

○ 研究主題

児童・生徒の健全育成を図るため、小・中学校の

連携を深め、家庭や地域社会の協力を得るにはどう

すればよいか。

エ 田島地区(小学校3校 中学校1校)

○ 指定県教委昭和57年度〜昭和58年度

○ 研究主題

自治力を育てることによって学校生活の充実をめ

ざす生徒指導

3) 生徒指導対策研究協議会

ア 目 的 各管内における生徒指導上の諸問題に

ついて対策を研究協議し、生徒指導の

強化充実を図る。

イ 期 日 各教育事務所毎及び市町村教委毎に年

3回実施

ウ 対 象 小・中学校教員・生徒指導委員・市町

村教育委員会職員

4) 生徒指導推進会議

ア 目 的 児童・生徒の非行の増加にかんがみ、

生徒指導上の諸問題について、研究協

議を行い学校、家庭、地域が一体とな

って指導をする体制を強化するととも

に、学校における生徒指導の充実に資

する。

イ 期 日 昭和57年7月14日(水)

ウ 会 場 県庁

エ 参加者 市町村教委教育長協議会長、県校長会長、

教頭代表、補導関係機関代表、

青少年婦人課長、生徒指導担当指導主事、

指導委員

5) 生徒指導委員の設置
管内 地区 勤務校 職名 氏名
県北 福島 野田中 教諭 遠藤幸吉
伊達 醸芳中 教諭 山本雄三
安達 大玉中 教諭 安斉健一
県中 郡山 郡山一中 教諭 黒沢利雄
岩瀬 須賀川二中 教諭 金田武十
石川 泉中 教諭 金田志朗
田村 船引中 教諭 橋本吉雄
県南 西白 白河二中 教諭 鈴木行正
東白 棚倉中 教諭 佐藤碩芳
会津 会津若松 若松四中 教諭 田部貞光
耶麻 喜多方二中 教諭 加藤崇
両沼 高田一中 教諭 坂内康一
南会 南会津 田島中 教諭 星利弘
相双 相馬 原町二中 教諭 渡邊博衛
双葉 富岡一中 教諭 前田英明
いわき いわき 豊間中 教諭 山内正次
白水小 教諭 湊靖男

(3)進路指導

1) 進路指導講座

ア 目 的

中学校の教員に対して、進路指導に必要な専門的事

項について講習を行い、中学校における進路指導の充

実を図る。

イ 主 催 福島県教育委員会

ウ 講 師 東邦銀行人事部次長

金沢亨

ヨークベニマル業務本部長

吉村一夫

エ 講習内容

○ 進路指導の理念

○ 進路指導の諸活動

○ 学級における進路指導

オ 期日・会場等
期  日 会   場 人数 参  加  者
8月30日 福島東高校 43名 進路指導主事
8月31日 富岡高校 67名 進路指導担当者
9月6日 安積第二高校 81名 学級担任等
9月7日 会津女子高校 58名  

2) 県教委指定進路指導研究学校の研究と実践

ア 浅川町立浅川中学校(校長 草野栄寿)

○ 指定昭和57年度〜58年度

○ 研究主題 能力の伸長をはかり、個々の適性に応

じた進路指導

イ 会津坂下町立第二中学校(校長 佐藤聡)

○ 指 定 昭和57年度〜58年度

○ 研究主題  一人一人に自己を正しく見つめさせ、

生きがいをもたせる進路指導

6 特 別 活 動

(1)昭和57年度指導の重点

特別活動のもつ教育的意義や価値を正しく認識し、自校

の教育目標の達成を目指しながら、実態に即して特色のあ

る教育活動がなされるよう工夫する。

特に、児童生徒の自主的、実践的な集団活動を助長する

よう「なすことによって学ぶ教育活動」を中心に指導の充

実を図るため、次の事項を重点としてとして設定した。

1) 集団活動をより充実するため、指導計画を実態に即し

た創意あるものに改善する。

2) 児童生徒による自主的、実践的な活動がより充実する

よう、指導法の改善に努める。

3) 各内容ごとに指導の重をあげ、その充実を図る。

(2)主な研修及び行動

1) 県小学校教育研究会、特別活動部会

ア 主 催

県教育委員会、県小学校教育研究会、開催市町村教

育委員会

イ 研究主題

所属する集団の一員としての役割を自覚させ、自発


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