教育年報1982年(S57)-153/316page
3) 期 間
市町村 開設期間 参 加 者 数 時 間 数 伊達町 昭和57年5月〜昭和58年1月 東小学校5・6年生 22 30 天栄村 昭和57年5月〜昭和57年12月 村内小学校6年生 40 44 大信村 昭和57年6月〜昭和58年1月 村内小学校4年生〜中学校2年生40 25 三島町 昭和57年5月〜昭和57年12月 町内小学校5年生〜中学校2年生30 32 桧枝岐村 昭和57年6片〜昭和57年12月 村内小学校5・6年生 25 33 川内村 昭和57年6月〜昭和58年1月 川内第一小学校4〜6年生 80 66 いわき市 昭和57年6月〜昭和58年1月 泉小学校4〜6年生 80 45
5 青年団体指導者中級研修会
(1)趣 旨
青年団体指導者を対象に、団体活動を推進するうえで必
要な知識、技術についての研修を行い、その資質の向上に
資する。
(2)期日、会場、参加者等
7月15日(木)〜18日(日)福島県海浜青年の家 32名
(3)対 象
市町村教育委員会が主催する青年団体指導者研修会を修
了した者及び青年団体において、3年以上の団体活動の経
験を有する者
(4)講師・助言者等
(財)福島県青少年会館長 佐藤利三郎
いわき市教育委員会青少年課主幹 白石龍夫
福島市教育委員会社会教育主事 山田義夫
青年団体上級指導者 立谷耕一
相馬市民謡保存会 岩崎正信
福島県教育庁社会教育課社会教育主事
福島県教育庁相双教育事務所社会教育主事
(5)内 容
講義「青年団体活動の現状と課題」
「青年期の生き方」
「海外の青年活動」
「会議、話しあいの運営と司会のしかた」
「中級指導者の使命と学習活動」
討議「組織づくりと会員募集」
「庶務会計と広報」
「事業計画」
「地域活動の推進とリーダーの役割」
実 技 「地域文化活動の伝承」
「交歓のつどい」
6 青年国内研修
(1)越 旨
青年活動のリーダーを県外に派遣し、教育・文化に関す
る調査研究及び研修地青年との交歓を行い、広い視野に立
って地域活動を推進できる中堅青年の育成に資する。
(2)派遣先・人員等
1) 派遣先 三重県
2) 人 員 10名
3) 研修期日・内容
事 前 研 修 現 地 研 修 期 日 8月10日〜11日 9月6日〜10日 場 所 国立磐梯青年の家 三 重 県 研修内容 ・福島県の教育文化
・研修地の資料収集
・青年教育推進上の課題・青年活動の状況に関する調査
・主題に関する協議
・青年教育施設調査
・研修地青年との交歓
4) 参加資格
ア 県主催「青年学級・青年教室リーダー研修会」及び
「青年団体指導者中級研修会」を修了した者で26歳未
満の男女
イ 健康状態が良好で、研修に耐えうる者
ウ 過去において国内研修に参加していない者
5) 研修主題
「青年活動を充実するために、学習活動と実践活動を
どのように進めたらよいか」
7 青年教育研究協議会
(1)趣 旨
市町村の青年教育担当者及び関係者を対象に、青年によ
る地域活動促進のための学習活動及び実践活動の進め方に
ついて研究協議を行い、本県青年教育の振興充実に資する。
(2)期日、会場、参加者
1) 期 日 昭和57年6月16日(水)
2) 会 場 白河市中央公民館
3) 参加者 市町村教育委員会青年教育担当者並び
に青少年地域活動促進事業、青少年健全
育成PTA活動担当者及び関係者、青年
教育関係施設職員 143名
(3)内 容
1) 事例発表
ア 教育委員会主催事業 須賀川市 関根隆男
イ グループ育成事例 矢吹町 星圭之助
ウ地域活動促進事業 会津高田町 金田健一
2) 溝 演
「在学青年に対する社会教育事業について考える」
(財)学徒援護会理事長 湯上二郎
3) 部 会
「在学青年の社会教育活動を促進するにはどのように
すればよいか」
白河市教育委員会社会教育課長 八田部良人
福島県立白河第二高等学校教頭 菅野祐一
福島県教育庁高校教育課指導主事 松本敏則
福島県教育庁県南教育事務所社会教育主事
大塚克正