教育年報1982年(S57)-154/316page
4) パネルフォーラム
「在学青年の社会教育活動を振興するために関係機関、
団体はどのように連携すればよいか」
パネラー
棚倉町教育委員会社会教育主事 田中利夫
福島県立白河第二高等学校教頭 菅野祐 一
保原町中央公民館長 佐藤善右エ門
8 青年学級・青年教室リーダー研修会
(1)趣 旨
青年学級・青年教室内のリーダーを対象に研修を行い、
その資質向上を図り、青年学級・青年教室における学習活
動の拡充に資することを目的とする。
(2)期日・会場・参加者
管 内 期 日 会 場 参加者数 県 北 6月27日(日)
8月28日(土)〜29日(日)福島市中央公民館
東和町青少年自然の家82人 県 中 9月24日(金)〜26日(日) 福島県郡山少年自然の家 25人 県 南 6月6日(日)
7月3日(土)〜4日(日)白河市中央公民館
表郷村40人 会 津 6月19日(土)〜21日(月) 国立磐梯青年の家 21人 南会津 6月12日(土)〜13日(日)
7月24日(土)〜25日(日)
9月25日(士)〜26日(日)舘岩村
田島町野外活動センタ―
国立磐梯青年の家13人 相 双 8月17日(火)〜19日(木) 福島県海浜青年の家 18人 いわき 5月30日(日) 7月3日(土)〜4日(日) いわき市文化センタ―
いわき市水石山少年自然の家40人
(3)対 象
青年学級・青年教室及び青少年地域活動促進事業におい
てリーダーとして活躍している者並びに今後リーダーとし
て活躍が期待される者
(4)内 容
1) 学級生等の募集と運営組織づくりについて
2) 学習内容の編成について
3) 学習方法について
4) 団体活動やボランティア活動等社会参加活動の進め方
について
5) 学習成果のまとめ方について
9 青年学級生大会
(1)趣 旨
県内の青年学級生等が一堂に会し、相互の交流・交歓を
図りながら、青年学級等における学習の進め方について研
究協議を行い、その振興充実に資する。
(2)期日・会場・参加者
1) 期 日 昭和57年11月12日(金)
2) 会 場 福島県青少年会館
3) 参加者 141名
(3)対 象
県内の青年学級生・青年教室生及びふるさと運動仲間づ
くり事業参加者並びに市町村青年教育担当者
(4)内 容
1) 講演 「我が国の食糧問題とこれからの生活」
(社)福島県国際農友会会長
伊達郡保原町長 金子徳之介
2) 意見発表 14名
3) 部会協議
「青年学級の学習内容の充実と社会参加を進めるには
どのようにしたらよいか」 2部会
4) 報 告
「昭和57年度福島県青年国内研修報告」
表郷村 緑川智子
(5)助 言 者
福島県公民館連絡協議会長 今泉修蔵
福島県教育庁社会教育課社会教育主事
七島征
福島県教育庁県北教育事務所社会教育主事
白坂良一
福島県教育庁県中教育事務所社会教育主事
金沢隆夫
(6)全国青年学級生大会派遣
1) 期 日 11月20日(土)〜23日(火)
2) 会 場 国立三瓶青年の家
3) 参加者 青年学級生・青年教室生 5名 引率者 1名
氏名 性別 現住所 所属学級 1 菅野靖彦 男 福島市野町町字二塚5-6 福島市中央青年学級副会長 2 佐藤浩 男 小野町大字浮金字古沼90 -3 小野町青年教室委員長 3 長谷川留三 男 西会津町野沢字中野原 里473 西会津町ヤ ングスクール自治会長 4 宍戸弘道 男 富岡町夜の森南1-11-2 富岡町青年教室委員長 5 宮崎誠志 男 いわき市内郷高坂町桜井 93-216 いわき市中央ゼミナール委員長
4) 協議題「青年学級(青年教室)の学習をより充実さ
せるとともに、社会参加をすすめていくにはど
うすればよいか。」
10 在学青年社会参加活動育成事業
(1)趣 旨
青少年の健全育成事業の充実を図るため、社会教育と学
校教育とが連携して、高校生の社会参加意識を啓発すると
ともに、地域活動への参加を促進するための事業を委託し
その成果を波及させる。
(2)委託市町村名
・県中管内 古殿町
・会津管内 会津高田町
・相双管内 鹿島町
(3)委託期間 昭和57年5月15日〜昭和58年3月25日
(4)委託事業の領域
1) 少年団体指導技術の習得と少年団体活動への協力
2) ふるさとを理解し、住みよい地域づくりへの参加とふ
るさとの文化や伝統の保存・継承への協力活動
3) 社会福祉活動や社会奉仕活動への協力活動