教育年報1982年(S57)-159/316page

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5) 内容及び方法

ア 主 題 政治意識を高めよう

イ 講 演 県政と行政改革

  福島県副知事 友田昇

ウ 講 義 参議院選拘束名簿式比例代表制について

福島県選挙管理委員会選挙係長

小林伸三

エ 問題提起

(ア) 地域における常時啓発

(財)福島県婦人会館副理事長

佐藤清子

(イ) 婦人議員の選出をはかるには

(財)福島県婦人会館常務理事

小針成子

(ウ)婦人団体活動と行政

福島県明るい選挙推進協議会委員

梅津絹子

オ 分散会 3分散会

第4節 ユネスコ活動

1 概 要

ユネスコは、教育・科学・文化の交流や協力を通して、国

際平和と人類の福祉に貢献することを目的としているが、地

方教育行政の組織及び運営に関する法律においても教育委員

会の任務として「ユネスコに関すること」として明示されて

いる。そのため、教育委員会は、ユネスコ精神の普及啓発と

民間ユネスコ協会の育成及び指導者の養成に努めた。

2 ユネスコ協会の設立状況
協会名 会長名 事 務 局 事務局長 備   考
(設立年月日)
須賀川地方ユ ネスコ協会 内山邦夫 須賀川市社会教育課須賀川市八幡町135 安藤元介 46.9.13
いわきユネス コ協会 高杉清寿 いわき市社会教育課いわき市平梅本21 小島秀雄 51.9.13
郡山ユネスコ 協会 佐藤信 朝日生命郡山支社郡山市清水台1丁目11―26 飯田達也 53.1.24
白河ユネスコ 協会 柳沼和夫 白河市社会教育課白河市八幡小路7―1 八田部良夫 53.11.29
福島ユネスコ 協会 折笠与四郎 福島市中央公民館福島市松木町1―7 大越源三郎 55,7.19
会津ユネスコ 協会 高橋力 会津若松市社会教育課会津若松市栄町5―20 結城孝一 55.11.16

県連絡協議会
福島県ユネス コ連絡協議会 折笠与四郎 福島県教育庁社会教育課福島市杉妻町2―16 大越源三郎 56,12.4

3 ユネスコ(国際理解・国際協力)

活動研修会

(1)趣 旨

ユネスコ活動関係者を対象に、国際理解・国際協力活動

に関する研修を行い、指導者の育成とユネスコ活動の促進

に資する。

(2)期日・会場・参加者

1) 期 日 昭和57年7月28日(水)

2) 会 場 喜多方市中央公民館

3) 参加者 学校教育関係者・社会教育関係者、その他国

際協力活動関係者 80名

(3)内 容

1) 主題「国際理解、国際協力活動をどのように進めたら

よいか」

2) 講演「最近の国際情勢と国際協力の必要性」

共同通信社編集局顧問、外交評論家

大田康正

3) 事例発表

ア 「外国人受け入れ活動について」

喜多方市ロータリークラブ会長 安達三郎

イ 「高校における海外移住活動の指導について」

県立喜多方女子高校教諭 五十嵐勇作

4) 部会協議

ア 学校部会

イ 地域部会

会津ユネスコ協会長 高橋力

会津若松ザベリオ学園高校教頭 賀川直信

喜多方市教育委員会社会教育課長

五十嵐清喜

北塩原村立裏磐梯小学校長 初瀬川昂

5) 専門部会「地域における協会結成の促進について」

福島県ユネスコ連絡協議会事務局長

大越源三郎

福島県教育庁社会教育課社会教育主事

七島征

4 国際交流活動研修会

(1)趣 旨

教育・科学・文化の分野における国際交流活動の意義を

広く県民に普及・浸透させるとともに、国際交流活動を振

興するうえで大きな役割をはたす指導者の育成に資する。

(2)期日・会場・参加者

 1) 期 日 昭和57年12月1日〜2日

 2) 会 場 船引町中央公民館

 3) 参加者 学校教育関係者・社会教育関係者・国際交流

事業関係者 120名

(3)内 容

1) 主題 「国際化時代に対応して、教育・科学・文化の

分野における国際交流活動をどのように進めたら

よいか」

2) シンポジューム・フォーラム

「国際化時代に対応した国際交流のあり方を考える」


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