教育年報1982年(S57)-166/316page

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ますます重要性を加えつつあるが、その一層の振興を図る

ため、当面する諸方策の実践について総合的に研究し、さ

らに情報の交流をはかり、視聴覚教育の振興に資するこ

(2)期日、会場、参加者

1) 期 日 昭和57年12月2日〜12月3日

2) 会 場 いわき市文化センター

3) 参加者 市町村教育委員会社会教育関係職員、公民館

職員、視聴覚センター・ライブラリー関係職

員、幼・小・中・高校教職員

(3)講師・発表者・助言者

1) 講 師

日本視聴覚教育協会事務局長

文部省社会教育審議会専門委員 宮永次雄

2) シンポジウム発表者

いわき市立高坂小学校教諭 中野正二郎

相馬地方視聴覚教育協議会 遠藤守

石川地方視聴覚教育協議会 竹貫知孝

3) 助言者

福島県教育庁社会教育課員

〃 相双教育事務所員

〃  いわき教育事務所員

(4)内 容

1) 研究主題 「生涯学習を効果的にすすめるため、視聴

覚教材をどのように活用してきたか」

2) 記念講演「視聴覚教育の今日的課題」

3) シンポジウム……研究主題に即した事例発表

ア 学校教育における視聴覚教材の利用

イ 社会教育における視聴覚教材の利用

ウ 視聴覚センター・ライブラリーの運営

1) 研究協議

ア 視聴覚教材を学習活動にどのように活用しているか

イ 視聴覚センター・ライブラリーの運営はいかにある

べきか。

10 福島県視聴覚ライブラリーの運営状況

(1)16ミリ映画フィルム所有状況(本数)
種別  56年度
所有本数 
57年度
新規
増加本数
廃棄本数 現有本数
県視聴覚ライブラリー備品 846 53 0 899
委託管理  県選挙管理委員会 153 1 0 154
県総合交通課 61 7 0 68
県青少年婦人課 3 0 0 3
県文書学事課 5 0 0 5
学校給食会 7 0 0 7
体育協会 25 1 0 26
日本ユニセフ協会 7 0 0 7
交通安全母の会 1 1 0 2
県民生活課 1 0 0 1
海外移住協会 16 0 0 16
1,125 63 0 1,188

(2)文部省企画録音教材

1) 所有本数   1,130本

2) 昭和57年度増加分 0本

3) 昭和57年度再録本数 63本

4) 県備品音楽テープ 6本

8 録画教材

1) テレビ放送「ちいさな世界」録画テープ

昭和57年度放送分まで  106本

2) その他の県備品録画テープ 72本

3) 昭和57年度再録本数  21本

4 16ミリ映画フイルム利用状況(昭和57年度)

1) 年間利用者数 82,167人

2) 年間貸出回数   893回

3) 年間貸出本数   1,554本

4) 年間上映本数 2,245本

5) 利用機関
利用機関 利用回数 割合(%)
幼稚園・保育所 33 2.6
小学校 62 5.0
中学校 44 3.5
高等学校 35 2.8
大学 10 0.8
公民館 488 39.2
その他の教育機関 159 12.7
市町村 264 21.1
その他 153 12.3
1,248 100

6) 利用者の層
利用者 利用回数 割合(%)
幼稚園・保育所 76 6.1
小学校 208 16.7
中学校 54 4.3
高等学校 46 3.7
大学 7 0.6
青年学級等 53 4.1
婦人学級等 145 11.5
成人講座等 19 1.4
高齢者学級等 137 11.0
子供会・育成会 12 0.9
青年団体 42 3.7
婦人団体 94 7.5
成人団体 52 4.2
PTA 90 7.2
民間会社 18 1.4
一般 135 10.8
指導者研修 61 4.9
  100


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