教育年報1982年（S57）-286/316page

〔表7〕 記録された参考質問の分析

(昭和57. 4〜58. 3)

職業別/主題別	主題に関する分析													質問形式による分析
	郷土	総記	思想	歴史地誌	社会科学	自然科学	工学工業	産業	芸術	語学	文学	新聞雑誌	計	口頭	電話	文書
官庁・会社員	239	22	12	36	68	16	22	18	28	8	14	65	548	200	220	128
商・工業	45	2	6	10	10	4	22	4	6	4		13	126	70	42	14
自由業	102	4	8	20	18	12	4	8	16	8	10	18	228	80	34	114
主婦	15	4	4	8	2	6		2	10	2	16	9	78	40	14	24
学生・生徒	26	6		8	10	10	6		4		2	18	90	68	12	10
無職	10			2	4		2	2		2	8	8	38	8	6	24
計	437	38	30	84	112	48	56	34	64	24	50	131	1,108	466	328	314

〔表8〕 相互貸借件数 (昭和57.4〜58.3)

	県内	県外	計
貸出	28件	5件	33件
	85冊	5冊	90冊
借用	1件	10件	11件
	1冊	35冊	36冊
計	29件	15件	44件
	86冊	40冊	126冊

〔表9〕 特別貸出し状況 (昭和57.4〜58.3)

貸出し先	件数	冊数
官公庁関係	116	407
図書館その他	4	15
会社・事業所	59	118
報道機関	47	87
学校	26	49
一般利用者	96	195
計	348	871

〔表10〕複写利用状況 (昭和57　4〜58　3)

利用件数	2,999件
利用枚数	49,043枚

〔表11〕 特許関係調査相談利用状況

(昭和57.4〜58 3)

種別/職業別	調査相談をうけた件数							閲覧人員 (人）	複写件数
	公務 会社員	商業	団体職員	農業	自由業 その他	学生	計 （人)
特許	39	3	2		6		50	57	50
実用新案	20	3			6		29	36	29
意匠		5			3	1	9	15	8
商標		9					9	13	5
審決
その他	16				5		21	25	21
計	75	20	2		20	1	118	146	113

第4節　館　外　奉　仕

1 移動図書館｢あづま号｣の巡回

市町村の図書館活動を援助するため定期的巡回して資料を

提供すると同時に､図書館（室)の経営相談にあたり､図書

館活動を促進する目的をもって､巡回奉仕を続けてきている。

従って､その貸出し先は公民館等の施設へは300冊､団体

には100冊程度として貸出しを行い､その利用の仕方はそれ

ぞれの手にゆだねるという方法をとっている｡また一方市町

村においても､｢移動図書館の巡回奉仕は自らの手で…｣と

いう全国的風潮が本県にも及んできて､次の5市3町が本格

的移動図書館車をもって巡回奉仕を行っており､今後他の市

町村への波及が期待される。

会津若松市 あいづね号 37年から