教育年報1982年(S57)-297/316page

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福島県会津少年自然の家

第1節 概 要

会津少年自然の家は、恵まれた自然環境の中で、集団宿泊

指導等を行うことにより、心身ともに健全な少年を育成する

ために昭和56年4月に開所された。

少年自然の家は家庭教育・学校教育・社会教育がもつそれ

それの機能を統合した教育施設で、次のような教育目標を掲

げ、その達成に努めてきた。

「心豊かで、自ら生活を創造し、実践するたくましい福島

っ子を育てる」

(1)自然に親しむ活動を通じて、自然の恩恵に触れ、自然

を愛する心や、敬けんの念を育てる。

(2)集団宿泊生活を通じて、自律心・協調心を養い、規律

を守り、責任を重んじ、進んで奉仕する態度を育てる。

(3)野外活動を通して、たくましい体力と根性を育てる。

1 運営委員会

所長の諮問機関である運営委員会の開催状況は、次のとお

りである。

(1)第1回運営委員会(昭和57年7月27日開催)

内 容

1) 昭和56年度利用状況

2) 昭和56年度利用統計調査結果

3) 昭和57年度利用申込み状況

4) 昭和57年度主催事業

5) 昭和57年度予算概要

6) 少年団体等の利用促進

7) 冬期利用の促進

(2)第2回運営委員会(昭和58年2月10日開催)

内 容

1) 昭和57年度事業実績

2) 昭和57年度利用状況

3) 昭和57年度主催事業実績並びに反省

4) 昭和57年度施設設備の充実状況

5) シンボルマークの制定

6) 昭和58年度主催事業

7) 昭和58年度利用申込み状況(学校関係)

8) 地域との連携

9) 広報活動のあり方

(3)運営委員会組織

運営委員会の委員は次のとおりである。
氏名 役職名
安斉正光 福島県子ども会連合会会長
岩田弘 喜多方市子ども会育成会会長
江花完爾 福島県議会議員
(企画農林委員会委員)
大久保春男 福島県小学校長会両沼支会長
(河沼郡会津坂下町立坂下小学校長)

氏名 役職名
大和田弘 福島県公民館連絡協議会副会長
(会津若松市中央公民館長)
◎菊地行雄 両沼地方町村会会長
(会津坂下町長)
小林正一 福島県PTA連合会副会長
(会津若松市立第一中学校PTA会長)
照井藏人 北会津地区社会教育委員連絡協議会会長
○星輝雄 福島県市町村教育委員会連絡協議会常任委員
(会津若松市教育委員会教育長)
湯田武夫 福島県中学校長会南会津支会事務局長
(南会津郡下郷町立下郷中学校長)
◎印 議 長 ○印 副議長

2 昭和57年度重点目標と成果

(1)集団宿泊生活の充実

1) 利用団体との一体化を基調に連携を密にしながら指導

援助を図った。

2) 各教育機関・市町村教育委員会・校長会との連携を強

化し、活動の充実と利用の促進を図った。

3) 各利用団体に対応できる活動の開発や、活動プロクラ

ムの工夫及び指導資料の整備充実によって効果的に研修

活動を進めることができた。

4) 研修会を開催し、ボランティアの養成に努め、各種活動

への活用を図り、充実した研修活動を進めることができ

た。

(2)施設・設備の充実

1) 環境の整備事業として、運動広場の整備をはしめ、本

館周辺の植樹によって環境整備を図った。

2) キャンプ場の整備は計画通り整備ができ、研修活動の

充実を図った。

3) 野外活動コースの開発と整備に努め、研修活動の充実

を図った。

4) 野外活動・室内ゲーム等用具の充実を図り、活動種目

の開発に努めた。

(3)広報活動の強化

1) 特色ある所報の計画的発行(年3回)と各種の広報活

動を通して、施設や研修活動の状況等を紹介し、利用促

進に努めた結果、前年度より1万人以上の利用団体の増

加をみることができた。

2) 身障者の利用促進に努めた結果延べ利用者1,945名と

なり効果をあけることができた。

3) 各市町村広報担当者と連携を図り、施設の紹介と利用

促進を図り効果をあけることができた。

(4)主催事業の効果的運営

1) 当所を利用する団体の指導者を対象に、効果的な利用

を図る研修会とボランティア活動者の養成を図る事業を

開催し、青少年教育指導者の養成に努めた。

2) 少年を対象に「自然体験教室」「スキー教室」を開催し


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