教育年報1983年(S58)-097/323page
イ 協同推進校
管内(地区) 学校名 校長名 研究主題 備考 会津
(猪苗代町)猪苗代町立月輪小学校
猪苗代町立山潟小学校
猪苗代町立長瀬小学校
猪苗代町立東中学校渡部幸江
大内照雄
福田五郎
須佐久男○道徳的実践力を育てる指導
「授業の中でやる心を育てる指導」
「道徳的な心情や判断力を高める指導」
「考え方・感じ方を深める指導」
「道徳的実践力の育成をめざす道徳の授業の充実」・指定期間
56〜58
発表会
9.19相双
(小高町)小高町立金房小学校
小高町立鳩原小学校
小高町立小高小学校
小高町立福浦小学校
小高町立小高中学校佐藤磐雄
立谷勇祐
寺岡利雄
二瓶新平
菅野寅人○地域に根ざした道徳的実践力の育成
「自ら考え、正しく判断し実践できる子どもを
育てる」
「基本的な生活習慣を培うための道徳的実践力
を育てる指導」
「生活をみつめ、よりよい生き方をめざす子ど
もの育成」「思いやりがあり、仲良く助け合う子どもを育
てる道徳教育」
「望ましい生活態度、習慣を身につけさせ道
徳的実践力を高める指導」・指定期間
58〜59
・中間発表
58.12.82) 昭和58年度道徳教育福島県講習会
ア 趣 旨
小学校及び中学校における道徳教育の充実強化を図
るため、道徳教育における基本問題及び指導上の諸問
題について研究協議し、その解明を図り教員の資質の
向上に資する。
イ 主 催
文部省・福島県教育委員会
ウ 会 場
各管内ごとに設定(8会場一県中は2会場)
エ 期 日
各管内ごとに3日を設定
(始期7月4日、終期11月11日)
オ 参 加 者
少学校258名 中学校127名 計385名
3) 小学校教育研究会道徳部会
ア 研究主題
「児童自らが生活の高まりを求める道徳の授業は、ど
のようにすればよいか。」
イ 主 催
福島県教育委員会、福島県小学校教育研究会、
関係市町村教育委員会
ウ 会場・期日
○地 区 各地区ごとに設定(16会場)7月〜8月
○ 県 石川郡浅川町立浅川小学校
10月5日、6日
4) 中学校教育研究会道徳部会
ア 研究主題
「道徳的実践力を高めるための道徳の指導は、どうあ
ればよいか。」(第3年度)
―評価のくふう―
イ 主 催
福島県教育委員会、福島県中学校教育研究会、
関係市町村教育委員会
ウ 会場・期日
○地 区 各地区ごとに設定(16会場) 7月〜8月
○ 県 原町市立原町第三中学校 10月26日
(2) 生徒指導
生徒指導は、すべての児童生徒を対象とし、一人一人の
人格の価値を尊重し、個性、能力の伸長を図りながら、社
会的、国民的な資質や行動を高めることを目的として行わ
れる教育の機能であることを認識し、次の諸点に重点を置
いて指導した。
○教師の共通理解を深め、指導体制を確立する。
○実態に即した指導計画に改善する。
○生徒理解を一層充実させ、生徒指導に当たる。
○教育相談を充実する。
○学業指導を強化充実する。
○児童生徒の事故防止に努める。
1) 文部省・県指定生徒指導研究推進校の研究と実践
ア 中島村立中島中学校 (校長 松山護賢)
○指 定 文部省 昭和57年度〜58年度
○研究主題 自主的学習態度を育成するための生徒指
導
イ いわき市立久之浜中学校 (校長 長瀬栄一)
○指 定 文部省 昭和58年度〜59年度
○研究主題 生徒ひとりひとりが望ましい人間関係
をはぐくむ生徒指導
ウ 二本松市立二本松第三中学校 (校長 樽井和雄)
○指 定文部省昭和58年度〜59年度
○研究主題 基本的な生活態度を育てる生徒指導
エ いわき市立豊間中学校 (校長 小松康俊)
○指 定 県教委 昭和57年度〜58年度
○研究主題 基本的生活の習慣化をめざす生徒指導