教育年報1983年(S58)-098/323page
2) 県指定生徒指導研究推進地区の研究と実践
ア飯野地区(小学校4校中学校1校)
○指 定 県教委 昭和57年度〜58年度
○研究主題
児童・生徒の発達段階に即応した基本的行動様式
を確立し、自己指導の能力を高める生徒指導
イ 船引地区(小学校12校 中学校4校)
○指 定 県教委 昭和57年度〜58年度
○研究主題
児童・生徒の健全育成を図るため、小・中学校の
連携を深め、家庭や地域社会の協力を得るにはどう
すればよいか。
ウ 田島地区(小学校3校 中学校1校)
○指 定 県教委 昭和57年度〜58年度
○研究主題
自治力を育てることによって学校生活の充実をめ
ざす生徒指導
3) 生徒指導研修会
ア 目 的
小・中学校の校長に対し、生徒指導についての研修
を管内ごとに行い、生徒指導の充実、非行事故等の指
導の徹底を図る。
イ 期 日 各教育事務所毎に年2回実施
ウ 対 象 小・中学校長
4) 生徒指導推進会議
ア 目 的 現下の児童生徒の非行の増加にかんが
み、生徒指導上の諸問題について、関
係者が情報交換、研究協議などを行い、
共通理解を深め、学校、家庭及び地域
社会が一致協力して行う指導体制を強
化するとともに、学校における生徒指
導の充実に資する。
イ 期 日 昭和58年6月27日(月)
ウ 会 場 福島県自治会館
エ 参 加 者 市町村教委教育長協議会長、
県小・中校長会長、教頭代表、
生徒指導担当指導主事、生徒指導委員、
教育センター指導主事、県青少年婦人課長、
県中央児童相談所長、補導機関代表
5) 生徒指導対策研究協議会
ア 目 的 各管内における生徒指導上の諸問題に
ついて対策を研究協議し、生徒指導の
強化充実を図るとともに、その成果を
各学校の指導に生かし、非行防止の徹
底に努める。
イ 期 日 各教育事務所毎及び市町村教委毎に年
3回実施
ウ 対 象 市町村教委指導主事、市町村教委職員、
校長、教頭、各学校の生徒指導主事(主
任)、県委嘱生徒指導委員、文部省生徒
指導講座終了生、関係機関職員
6) 生徒指導委員の設置
(3) 進路指導
管内 地区 勤務校 職名 氏名 県北 福島 蓬莱中 教諭 斎藤光夫 伊達 醸芳中 教諭 山本雄三 安達 安達中 教諭 安斎健一 県中 郡山 郡山一中 教諭 黒沢利雄 岩瀬
石川鏡石中
石川中教諭
教諭武田国男
飯島裕田村 船引中 教諭 橋本吉雄 県南 西白河 白河二中 教諭 鈴木行正 東白河 棚倉中 教諭 添田雅教 会津 北会津 河東中 教諭 坂内康一 両沼 本郷中 教諭 佐藤信寛 耶麻 塩川中 教諭 山田弥平 南会津 南会 田島中 教諭 星利弘 相双 相馬 向陽中 教諭 鎌田慎 双葉 浪江中 教諭 伏見政恵 いわき いわき 泉中 教諭 橋谷田光雄 いわき 豊間中 教諭 山内正次
1) 進路指導講座
ア 目 的
中学校の教員に対して、進路指導に必要な専門的事
項について講習を行い、中学校における進路指導の充
実を図る。
イ 主 催 福島県教育委員会
ウ 講 師 東邦銀行人事部副部長
金沢亨
松下電器産業福島工場人事課長
中井啓文
エ 講座内容
○進路指導の課題
○学級における進路指導
○望ましい進路指導のための中・高連携
オ 期日・会場等
期 日 会 場 人数 参 加 者 9月1日
9月2日
9月8日
9月9日福島東高等学校
双葉高等学校
安積第二高等学校
若松商業高等学校42名
66名
81名
58名進路指導主事
進路指導担当者
学級担任等2) 県教委指定進路指導研究学校の研究と実践
ア 浅川町立浅川中学校(校長 添田勝夫)
○指 定 昭和57年度〜58年度
○研究主題 個々の適性に応じた進路指導
イ 会津坂下町立第二中学校(校長 佐藤聰)