教育年報1983年(S58)-149/323page

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(2) 教育研究グループの奨励

  教育研究グループ奨励費補助金の交付を、下記の5グループに行った。(1グループ10万円)
研究グループの名称 代表者勤務校 代表者氏名 人数 研究主題
水平線 県立聾学校平分校 根本乃男 11名 交流教育の推進はいかにすべきか
―より深まりのある交流学習をめざして―
笹風会 県立大笹生養護学校 宮内治郎 10名 児童生徒の障害の程度や特性に応じた効果
的指導法について
白鳥の会 県立猪苗代養護学校 諸橋悦宗 9名 「子どもの目の高さで」ということの追求
について
精神薄弱教育研究つつじ会 県立いわき養護学校 坂本達夫 10名 児童生徒の障害・特性に応じた社会自立を
めざす学習指導法に関する研究
古舘研修の会 県立平養護学校 大河原幸雄 11名 一人一人の障1害や発達に応じた学習指導法
の研究

 3 内地留学・長期研修派遣

(1) 宮城教育大学

 言語障害教育 1年間

 いわき市立平第二小学校    教諭 半谷忠男

(2) 東京学芸大学

 精神薄弱教育 1年間

 いわき市立小名浜第二小学校  教諭 二瓶昂

(3) 横浜国立大学

 1) 情緒障害教育1年間

 福島市立福島第四中学校    教諭 伊勢英子

 2) 肢体不自由教育1年間

 県立郡山養護学校       教諭 渡辺昭平

 3) 重複障害教育1年間

 県立須賀川養護学校      教諭 斎藤利美

(4) 国立特殊教育総合研究所

 長期研修生 1年間

 1) 精神薄弱教育

 須賀川市立須賀川第一小学校  教諭 武田幸子

 県立富岡養護学校       教諭 佐藤功

 2) 聴覚・言語障害教育

 県立聾学校          教諭 高屋隆男

 短期研修生 3か月

1) 聴覚障害教育コース

 福島市立福島養護学校     教諭 真鍋ヒロ子

 県立聾学校          教諭 石井淳子

 2) 言語障害教育コース

 会津若松市立鶴城小学校    教諭 坂内由美子

 3) 情緒障害教育コース

 会津若松市立第二中学校    教諭 国井トミ子

 喜多方市立喜多方養護学校   教諭 高橋一郎

 4) 重度・重複障害教育

 (肢体不自由教育を主としたコース)

 県立郡山養護学校       教諭 五十嵐芳孝

 (知的障害教育を主としたコース)

 福島市立福島養護学校     教諭 吉田雄二

 4 教育 課程

(1) 特殊教育教育課程県研究集会

  小学校及び中学校の精神薄弱特殊学級における教育課程

 に関する指導上め問題点について部会別に研究協議し、そ

の解明を図り、もって教職員の指導力の向上と学習指導の

 改善に資する。
期日 期間 会 場 参加者 研 修 内 容
8.8
〜9
2日 郡山市立
芳  山
小学校
97 講演「ことばの発達と
指導」 研究発表・研究協議
3分科会で実施
「領域・教科を合わせ
た指導について」

(2) 養護教育教育課程編成管理講習会

  盲・聾・養護学校並びに特殊学級の教育課程の実施と管

 理について研究協議を行い、その課題を明らかにするとと

 もに児童生徒の障害の特性、程度に即した教育課程の効果

 的な実施を図る。
期   日 期間 会   場 参加者 研修内容
5.16〜19
6.17〜18
6.13〜14
8.1〜2
9.1〜2
9.28〜29
10.3〜4
10.20〜21
11.8〜9
11.24〜25
11.24〜25
12.7〜8
2日
2日
2日
2日
2日
2日
2日
2日
2日
2日
2日
2日
聾  学  校
盲  学  校
聾  学  校
猪苗代養護学校
安達自治センター
郡山合同庁舎
棚倉中央公民館
原町市合同庁舎
若松第二中学校
いわき合同庁舎
須賀川養護学校
平養護学校
21人
13人
21人
15人
26人
25人
21人
31人
24人
25人
22人
12人
・講話
「教育課程の実
施と管理」
・研究協議
「心身障害児の
実態に基づく
教育課程の実
施と管理」
合     計 256人  


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