教育年報1983年(S58)-169/323page
(2) 昭和58年度県婦人教育指導員名簿
管内 氏名 住所 県北 紺野信子 伊達郡川俣町大字鶴沢字下中島 5-5 〃 大森瑛子 伊達郡保原町泉町50〜2 〃 安田チエ子 二本松市松岡11〜1 県中 安田千鶴子 郡山市台新1丁目11〜26 〃 蓬田敏子 須賀川市南町176 〃 務川裕子 石川郡石川町字新町24 〃 佐藤京子 田村郡滝根町大字菅谷字深和田 20 県南 村越信子 白河市字寺小路42 〃 武藤麗子 東白川郡棚倉町大字寺山字豊岡 93 会津 石田サダ子 会津若松市山見町279 〃 清水美代子 喜多方市字永久7695の2 〃 松谷恭子 河沼郡柳津町大字柳津字諏訪甲 105 南会津 星スミ子 南会津郡下郷町大字豊成字林中 6092 相双 木幡八重子 相馬郡小高町上町1〜50 〃 吉田琴路 双葉郡富岡町上郡山字清水45 いわき 高橋昌江 いわき市平中窪字細田15 10 婦人教育関係事業
(1) 県婦人大会(福島県婦人団体連合会主催)
1) 趣 旨
地域の問題が増大する中で、青少年・高齢化社会・消
費等の当面する諸問題について研究協議し、地域活動を
高めるとともに、学習活動の促進を図り、婦人の主体性
の確立と組織の活力の充実に努める。
2) 期 日 昭和58年10月27日(木)
3) 会 場 いわき市平市民…会館
4) 参 加 者 婦人会員1,500名
5) 内 容
ア 主 題
「婦人の生涯学習の充実を図るために」
イ 実践発表
(ア) 向老期対策……………県 南
(イ) 青少年健全育成………いわき
(ウ) 消費の実践活動………県 中
ウ シンポジウム・フォーラム
(ア) テーマ「自分を育てるための道すじを探る」
(イ) 講 師
福島大学教育学部教授 堀口知明
福島民友新聞社取締役論説委員長 辺見和郎
福島県婦人団体連合会長 山本ナカ
(2) 昭和58年度婦人研修のつどい(県婦人会館事業)
1) 趣 旨
「国連婦人の10年」の後半期の取り組みの一環として
「婦人の地位と福祉の向上のための福島県計画」につい
て学習するとともに、深刻化している高齢化社会の問題
についての対策等を研究協議し、婦人団体リーダーの
資質の向上を図り、実践力を高める。
2) 期 日
昭和58年9月1日(木)〜2日(金) 1泊2日
3) 会 場 (財)県婦人会館
4) 参 加 者 50歳未満の婦人団体会員47名
5) 内容及び方法
ア 「婦人の地位と福祉の向上のための福島県計画」
福島県生活福祉部青少年婦人課長
遠藤修
(イ) 婦人と年金について
福島県生活福祉部国民年金課長 熊田眞澄
イ 分散会…2分散会
(ア) テーマ
<ア> 「婦人の地位と福祉の向上のための福島県計画の
学習と実践化を図るために」
<イ> 「高齢化社会への対応策を考える」
ウ 全体会分散会の報告と質疑応答
エ 実 技
元福島県婦人教育指導員 遠藤よね子
第4節 ユネスコ活動
1 概 要
ユネスコは、教育・科学・文化の交流や協力を通して、国
際平和と人類の福祉に貢献することを目的としているが、地
方教育行政の組織及び運営に関する法律においても、教育委
員会の任務として「ユネスコに関すること」として明示され
ている。そのため、教育委員会は、ユネスコ精神の普及啓発
と民間ユネスコ協会の育成及び指導者の養成に努めている。
2 ユネスコ協会の設立状況
協会名 会長名 事 務 局 事務局長 備 考
(設立年月日)須賀川地方ユネスコ協会 小松義郎 須賀川市社会教育課
須賀川市八幡町135西間木正之 46.9.13 いわきユネスコ協会 高杉清寿 いわき市社会教育課
いわき市平梅本21田岡友治郎 51.9.13 郡山ユネスコ協会 佐藤信 朝日生命郡山支社
郡山市清水台1丁目1 -26飯田達也 53.1.24 白河ユネスコ協会 柳沼和夫 白河市社会教育課
白河市八幡小路7-1大塚克正 53.11.19 福島ユネスコ協会 折笠与四郎 福島市中央公民館
福島市松木町1-7大越源三郎 55.7.19 会津ユネスコ協会 星野俊八郎 会津芸松市社会教育課
会津若松市栄町5-20結城孝一 55.11.16 福島県ユネスコ連絡協議会 折笠与四郎 福島県教育庁
社会教育課
福島市杉妻町2-16大越源三郎 56.12.4 3 ユネスコ活動指導者研究協議会
(1) 趣 旨
ユネスコ活動指導者の育成とユネスコ活動を促進するた
め、県ユネスコ連絡協議会へユネスコ活動指導者研究協議
会の事業並びに運営を委託し、その成果の波及効果を図る。