教育年報1983年(S58)-192/323page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

唄(いわき市)、ハッパ節(いわき市)、

常磐炭坑節(いわき市)、トロッコバッタン

(いわき市)、山木屋盆踊(川俣町)、

飴売り唄(原町市)、白河盆踊(白河市)

 オ 観覧者 約1,000名

7) 民俗文化財地域伝承活動費助成

  県指定無形民俗文化財の地域伝承活動事業に対し、県

 費助成を行った。

・民俗文化財地域伝承活動補助金
事業区分 補助事業者 名称 種別 内容 金額
総額 市町村 地元
民俗文化財地域
伝承活動
津島郷土芸術
保存会連合会
津島の田植踊り 県重無民 器具・衣装の新調 千円
827
千円
350
千円
350
千円
127
棚倉町 八槻都々古別神社の御田植 900 450 450
広瀬熊野神社の
御田植保存会
広瀬熊野神社の御田植 衣装等の新調・現地公開 543 260 18 265
小浜長折三匹
獅子舞保存会
小浜長折の三匹獅子舞 後継者養成・器具の更 新 855 426 87 348
白岩の太々神楽
保存会
白岩の太々神楽 記録保存・後継者養成 570 270 250 50
須釜民芸保存会 南須釜の念仏踊 記録保存・衣装新調 520 250 250 20
上羽太天道
念仏踊保存会
上羽太天道念仏踊り 器具の新調・後継者養 成 500 250 200 50
合計 4,715 2,250 1,605 860

(5) 銃砲刀剣類の登録状況

  美術品もしくは、骨とう品として価値のある古式銃砲や

 力剣類の登録を行うため、次のとおり審査会を開催した。

 1) 登録審査委員

   平原 松夫、宇井 正三、丹治金次郎

 2) 登録審査会
期日 会場 鑑定数 不適
格数
登録数 左の内訳 審査委員
刀剣 銃砲
5月26日 郡山合同庁舎 87 6 81 75 6 平原松夫
宇井正三
6月23日 郡山合同庁舎 48 4 44 40 4 宇井正三
丹治金次郎
9月28日 会津若松合同庁舎 76 4 72 66 6 平原松夫
丹治金次郎
10月26日 福島市 76 2 4 69 5 平原松夫
宇井正三
11月25日 いわき合同庁舎 49 4 45 38 7 平原松夫
宇井正三
1月26日 郡山合同庁舎 57 5 52 51 1 宇井正三
丹治金次郎
2月23日 郡山合同庁舎 47 3 44 36 8 平原松夫
丹治金次郎
  440 28 412 375 37  

 2 埋蔵文化財保護事業

(1) 埋蔵文化財調査体制

  県土の開発進展に伴い、遺跡の保護保存に対する県民の

 関心は高まり、同時に開発側との協議も増加している。そ

 の結果、記録保存のための発掘調査体制も、強化が必要と

なり、(財)福島県文化センター遺跡調査課は逐年増加を行っ

てきた。現在文化センター職員14名(内嘱託2名)出向職

員12名である。

 〔(財)福島県文化センター遺跡調査課職員数〕
年度 53 54 55 56 57 58
人員 9名 15名 20名 23名 26名 26名

(2) 開発事業地内遺跡の保護対策

  大規模開発事業地内の遺跡の保護は、(イ)遺跡の所在を明

 らかにする。(分布調査)(ロ)工事等で遺跡が破壊されない

 ように、起業者側と保護対策を協議する。(事前協議)(ハ)

 工事実施上止むを得ず遺跡の現状が失われる場合には、事

 前に発掘調査を実施して記録保存を行い、報告書を刊行す

 る。(発掘調査)という三段階がとられる。

 1) 分布調査

   開発地内の詳細分布調査を行い、遺跡の保存対策の資

  料とするもので、表面調査(踏査)、試掘調査に分けられ

  る。

   表面調査は、福島空港予定地内(約500ha)について

  実施し、23遺跡を確認したうち7遺跡が工事区域内に入

  る予定である。

   試掘調査は、国営母畑事業区内30遺跡、国営矢吹事業

  区内22遺跡、国営会津農業水利事業5遺跡、国道113号

  バイパス地内13遺跡、相馬開発予定地内17遺跡、計87遺

  跡の試掘調査を実施した。

 2) 開発関係機関との保存協議

   昭和58年度は、継続協議を含め次の諸機関と埋蔵文化

  財について保存協議を行った。


[検索] [目次] [PDF] [前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。