教育年報1984年(S59)-140/287page
「ジュニアリーダー・指導者の役割」「プログラムの立て方」
「広報紙・機関紙のつくり方」「安全な活動対策」
「スポーツ活動」「クラフト」「ゲーム・ソング」「野営」
「オリエンテーリング・フィールドワーク」
(5)講師・助言者
少年団体指導者・育成者、青少年実技指導者研修会・
少年団体成人指導者研修会修了者、市町村教育委員会・
公民館等の少年教育担当者、県教育庁職員
4 少年教室補助事業
(「ふるさとづくり少年教室」運営費補助)
(1)目 的
少年に、よりよい地域づくりをめざす身近かな奉仕活動
を通して、社会参加活動を体験させるために、市町村が実
施する「ふるさとづくり少年教室」の開設運営に要する経
費の一部を福島県社会教育活動費補助金の交付等に関する
要綱に基づき補助する。
(2)開設市町村、教室名、場所
管内 開 設
市町村教 室 名 場 所 県北 岩代町 ふるさとづくり少年教室 岩代町公民館 県中 郡山市 大槻公民館ふるさとづくり少年教室 郡山市大槻公民館 会津 河東町 河東町ふるさとづくりリーダースクール 河東町公民館 南会津 下郷町 ふるさとづくり少年教室 下郷町公民館 相双 飯舘村 飯舘村ふるさとづくり少年教室 飯舘村小宮公民館 (3)内 容
1) ね ら い
少年たちが生まれ育ったふるさとの様子を実践活動を
通して理解させ、地域の成員としての自覚を培う。
2)学習内容
「地域理解に関すること」
「奉仕活動に関すること」
「集団活動に関すること」
3)対象人員、時間数
小・中学生20名以上、20時間以上
4)期 間
市町村 開 設 期 間 人 員 時間数 岩代町 昭和59年5月25日
〜昭和60年1月23日小学5・6年生 中学2年生 86名 44時間 郡山市 昭和59年5月19日
〜60年3月3日小学5・6年生 20名 92 河東町 昭和59年6月3日
〜昭和60年1月8日小学6年生 中学1年生 63名 47 下郷町 昭和59年5月26日
〜昭和60年1月11日小学4・5・6年生 66名 38 飯舘村 昭和59年5月20日
〜昭和60年3月3日小学4年生 37名
〜中学3年生63 5 青年団体指導者研修会
(1)趣 旨
青年団体の指導者を対象に、団体活動を推進する上で必
要な知識・技術について研修を行い、その資質の向上に努
める。
(2)期日・会場・参加者等
7月19日(木)〜7月21日出 国立磐梯青年の家 30名
(3)対 象
市町村が実施する青年団体指導者初級研修の修了者及び
団体活動3年以上の経験を有する者
(4)講師・助言者等
福島大学教授 庄司他人男
国立磐梯青年の家事業課長 七島征
福島県教育庁社会教育課社会教育主事 小荒井一穂
〃 県北教育事務所社会教育主事 樋口和史
〃 県中教育事務所社会教育主事 原竹竹十
〃 会津教育事務所社会教育主事 岩原昭夫
(5)内 容
講義 「青年団体の現状と課題」
「青年の生活と社会参加」
「指導者としての心構え」
討議 「指導者としての活動〜方部別情報交換〜」
「これからの活動をめざして」
野外討議 「天鏡台で語り合おう!」
〜国際青年年に向けてのわが青春〜
事例発表 第1部会「会員募集と広報活動」
第2部会「活動計画」
6 青年国内研修
(1)趣 旨
地域の青年活動のリーダーを県外の先進地に派遣し、青
年活動、文化活動等広く調査研究を行い、青年教育の振興
に資する。
(2)派遣先、人員等
1)派遣先 新潟県、群馬県
2)人 員 7名
3)研修期日、内容
事前研修 現 地 研 修 期 日 7月23日〜24日 9月10日〜14日 場 所 郡 山 市 新潟県、群馬県 ・本県青年活動の現状と課題
・研修テーマの内容協議
・研修地の概要整理・新潟県の青年教育
・越後川口町の青年教
育、青年活動
・国立赤城青年の家に
おける他青年グルー
プとの交歓研修
・赤城の自然、風俗と
野外活動(3)対 象
青年団体指導者(中級)研修会及び青年学級・
青年教室リーダー研修会修了者。
(4)研究主題
「国際青年年のテーマ(参加、開発、平和)との関連で
青年活動における社会参加の進め方をみつめ直す」
7 青年教育研究協議会
(1)趣 旨
青年教育推進上の諸問題について、関係者による研究協