教育年報1984年(S59)-145/287page
(ア)第1部会 農業に従事する婦人
(イ)第2部会 職場に従事する婦人
(ウ)第3部会 幼年期の子どもをもつ婦人
(エ)第4部会 少年期の子どもをもつ婦人
(オ)第5部会青年期の子どもをもつ婦人
(カ)第6部会 子どもを独立させた婦人
(キ)第7部会 婦人教育関係者(1)
(ク)第8部会 婦人教育関係者(2)
4) 全 体 会
ア 部会報告
イ 質疑応答・まとめ
8 婦人教育指導者研修会
(1)趣 旨
市町村における婦人教育活動を推進するための中心的な
役割を果たす民間の有志指導者を養成するため、婦人教育
活動の企画・実施に必要な知識・技術の習得を図る。
(2)期 日
1)ブロック研修(事前)昭和59年7月17日(火)
2)中央研修(前期)昭和59年7月25日(水)〜27日(金)
3)ブロック研修(中間)昭和59年9月11日(火)
4)中央研修(後期)昭和59年11月6日(火)〜8日(木)
(3)会 場
1)ブロック研修各教育事務所ごと県下7会場
2)中央研修国立磐梯青年の家
(4)参加者 97名
対象 原則として年齢45歳未満の婦人で、次の1)〜4)の
いずれかに該当し、市町村教育委員会が推薦する者
1)市町村における社会教育指導員又は婦人教育指導員
2) 市町村教育委員会事務局及び公民館等職員のうち、中
堅層として今後の活躍が期待される者
3)婦人学級・婦人団体・職場等のリーダーとして、現在
並びに今後の婦人教育活動の推進が期待され、地域から
も信頼のある者
4) 昭和47年度〜58年度において、すでに本研修会を修了
し、地域で実践活動を展開している者は、各教育事務所
ごとのブロック研修のみに参加のこと
(5)内容・時間
1) 基本研修………20時間
ア 婦人教育指導者としての資質と心構えに関するこ
と
イ 地域における婦人教育活動の課題に関すること
ウ 会議・レクリエーションの理論と実際に関すること
2) 専門研修………20時間
ア Aコース 各種サークル・団体会員コース
イ Bコース 婦人学級生コース
ウ Cコース 地域婦人団体会員コース
エ Dコース 婦人教育行政関係者コース
(6)研修方法
1)講 義
ア 婦人リーダーの活動のあり方
イ 今、婦人として考えること
ウ 老後課題と生活設計
エ 婦人教育の課題とホームワークの進め方
オ 老人問題と生涯学習
カ 婦人のライフサイクルと学習課題
キ 団体活動とレクリエーション
2) コース別学習
婦人の学習・活動年間計画の作成
3)研究協議
ア 地域における婦人教育活動の現状と課題
イ 婦人の自立と社会参加をはばむもの
ウ 県内婦人のかかえている問題傾向
エ これからの婦人の学習活動のあり方
4) 演習及び実技研修
ア 会議の持ち方・司会の仕方
イ レクリエーションの理論と実際
5) 実践発表と情報交換
ア 婦人教育指導者研修会修了生の活動例
イ 県内婦人の問題傾向
6) ホームワーク
ア 婦人の学習要求と婦人問題の調査
9 県婦人教育指導員の設置
(1)趣 旨
婦人教育の重要性にかんがみ、各教育事務所に婦人教育
指導員を置き、市町村における婦人教育指導員並びに婦人
団体の健全育成の指導助言にあたり、婦人教育の振興に資
する。
(2)昭和59年度婦人教育指導員名簿
管内 氏名 住所 県北 紺野信子 伊達郡川俣町大字鶴沢字下中島5―5 〃 大森瑛子 伊達郡保原町泉町50―2 〃 安田チエ子 二本松市松岡11〜1 県中 安田千鶴子 郡山市台新1丁目11〜26 〃 蓬田敏子 須賀川市南町176 〃 大賀洋子 石川郡石川町大字双里字宮54―1 〃 白岩博子 田村郡常葉町大字常葉字内町48 県南 戸田アイ子 西白河郡大信村大字中新城字杉の前141 〃 武藤麗子 東白川郡棚倉町大字寺山字豊岡93 会津 石田サダ子 会津若松市山見町279 〃 池田京子 喜多方市字町田8330の3 〃 大堀千枝子 一両沼郡会津高由町字高田甲2667 南会津 目黒永子 南会津郡只見町大字只見字原614 相双 木幡八重子 相馬郡小高町上町1〜50 〃 吉田琴路 双葉郡富岡町上郡山字清水45 いわき 高橋昌江 いわき平中窪字細田15
10 婦人教育関係事業
(1)県婦人大会(福島県婦人団体連合会主催)
1) 趣 旨