教育年報1984年(S59)-229/287page

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協会及び県内6総合病院に委託して検診を行った。

 検診項目は、一次検診として問診・視診・触診、医師

の判断により二次検診として乳房X線撮影診である。
該 当
者 数
(A)
申 込
者 数
(B)
受 診
者 数
(C)
受 診 率 異 常
な し
要精検  要経過
観  察 
C/A C/B

4,690

1,388

1,281
%
273
%
923

1,238

4

39

(3)教職員レクリエーション事業(12年目)

  教職員の元気回復として多数が参加して楽しめるレクリ

 エーションを実施し、相互親睦と福祉の増進を図るため、

 県内各地区において教職員レクリエーションを実施した。

  実施状況 96地区 203会場 参加人員 18,090人

  2 県、共済組合及び互助会の共催事業

(1)人間ドック

  昭和59年4月1日現在で40歳、45歳、50歳、55歳、57歳、

 59歳に該当する教職員については、県、共済組合及び互助

 会の共同事業として実施し、日帰りドックは、35歳の教職

 員を対象に共済単独事業として実施した。

 ア 人間ドック病院別実施数(短期ドック)
委託病院 当初予
定人員
実施
人員
県費支出額 共済支出額 互助会支出額
東北中央病院
100

98


4,237,044

県保健衛生協会 211 183 13,727,000 6,486,900
保原中央病院 80 79 2,646,500
太田綜合病院(熱海) 324 328 15,390,000 6,650,000
公立岩瀬病院 80 79 3,436,500 1,740,000
公立小野町総合病院 40 39 1,774,500 1,592,500
塙厚生病院 40 37 1,683,500 1,592,500
会津総合病院 180 183 8,531,460
磐城共立病院 150 149 6,779,500 4,095,000
松村総合病院 180 180 8,550,000 3,800,000
竹田総合病院 110 106 5,035,000 2,850,000
福島労災病院 40 38 1,653,000
1,535 1,499 13,727,000 66,203,904 22,320,000

 イ 人間ドック病院別実施数(日帰りドック)
委 託 病 院 当初予定
人  員
実施人員 共済支出額
県保健衛生協会
178

175

4,112,500
太田綜合病院(熱海) 135 126 3,339,000
会津総合病院 72 68 1,769,360
松村総合病院 100 95 2,707,500
小     計 485 464 11,928,360

 ウ 実施結果
項  目  検診項目別指導基準 受診者
(e)
指導基準別比率
A(a) B(b) C(c) D(d) a/e b/e c/e d/e
一般理学  人
1,454

255

327

41

2,077
%
70.0
%
12.3
%
15.7
%
2.0
呼吸器 1.623 313 109 32 2,077 78.7 15.1 5.2 1.5
循環器 870 454 539 214 2,077 41.9 21.9 25.9 10.3
消化器系 957 469 517 131 2,074 46.2 22.6 24.9 6.3
腎機能 1,627 281 97 72 2,077 78.3 13.5 4.7 3.5
胆のう 1,866 92 77 26 2,061 90.5 4.5 3.7 1.3
肝機能 1,664 187 172 54 2,077 80.1 9.0 8.3 2.6
糖尿病 1,223 403 329 119 2,074 59.0 19.4 15.9 5.7
血液系 1,727 232 73 45 2,077 83.1 11.2 3.5 2.2
血  清 2,050 13 10 4 2,077 98.7 0.6 0.5 0.2
眼  科 1,571 367 85 54 2,077 75.6 17.7 4.1 2.6
婦人科 400 108 20 8 536 74.6 20.2 3.7 1.5
17,032 3,174 2,355 800 23,361 72.9 13.6 10.1 3.4

 (注)指導基準の区分

 A……異常なし

 B……わずかに異常を認めるが、日常生活支障なし

 C……日常生活上注意を要する。改めて精密検査を要する

 D……治療を要する

 3 共済組合単独事業

(1)女子組合員保育補助(19年目)

  昭和59年度内に出産又は出産が予定される女子組合員に

 対し、母体保護及び保育に要する経費負担の軽減を図るた

 め、保育用品を交付した。
区  分 内         容 交付数
Aセット パジヤマ、肌着(上・下)、エプロン、
タイツ、ストレッチカバーオール
152
Bセット マザースバツク、オムツカバー(2枚) 89
Cセツト ベビー毛布(カバー付)、
ベビーバスタオル
151
Dセット 国民医学大事典赤ちやん百科 138
  530

(2)銀婚祝賀(22年目)

  昭和59年度内に銀婚を迎えた組合員に記念品を贈呈して

 祝福した。贈呈品は「有田焼桜花紋睦揃夫婦茶碗」(配偶者

 も組合員の場合は、妻である組合員に別に「会津木製漆器

 宝石箱」)である。 632人

(3)親子招待(17年目)

  母子家庭及び父子家庭の生活の主体者である組合員の日

 ごろの労をねぎらうため、親子ともども指定する旅館に招

 待し宿泊費の助成を行った。  

  親子招待数                  176組

  助 成 額     組合員及び中学生以上の被扶養者

                       10,000円



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