教育年報1985年(S60)-075/279page
○研究主題 実践意欲を高める生徒指導
イ 塩川地区 (小学校4校、中学校1校)
○指 定 県教育委員会 昭和59年度〜60年度
○研究主題 小・中学校及び地域社会との提携を深め
ながら、学校の特色を生かした生徒指導の
徹底をはかるには、どうしたらよいか。
ウ 相馬地区 (小学校7校、中学校2校)
○指 定 県教育委員会 昭和59年度〜60年度
○研究主題 学校、家庭、地域社会との関連を図りな
がら、基本的行動様式を確立し、自主的に
意欲をもって実践する児童生徒の育成
4) 生徒指導研修会
ア 目 的
小・中学校の生徒指導主事に対し、生徒指導につい
ての研修を管内ごとに行い、生徒指導の充実、非行防
止等の指導の徹底を図る。
イ 期 日 各教育事務所ごとに年2回実施
ウ 対 象 小・中学校生徒指導主事 800名
5)生徒指導推進会議
ア 文部省主催
(ア)目 的
最近、いじめの問題が極めて憂慮される事態とな
っていることにかんがみ、全国の生徒指導担当者が
一堂に会し、いじめの問題を中心とする生徒指導上
の諸問題について研究協議等を行い、学校、家庭及
び地域社会が一致協力して進める生徒指導体制の充
実を図り、もって児童生徒の健全育成に資する。
(イ)期 日 昭和60年12月10日(火)〜11日(水)
(ウ)会 場 都道府県会館、東京農林年金会館
(エ)参加者
県教育庁義務教育課指導主事 横山敏明
県教育庁いわき教育事務所指導課長
高木清
いわき市教育委員会主任主査 三星賢
西白河郡矢吹町立矢吹中学校教頭 佐藤憲旺
福島県PTA連合会長 国井庄八
イ 福島県教育委員会主催
(ア)目 的
現下の校内暴力、いじめ、登校拒否など児童生徒
の問題行動の状況にかんがみ、これら児童生徒の問
題行動への対応策など生徒指導上の諸問題につい
て、関係者が研究協議等を行い、学校、家庭及び地
域社会が一致協力して行う生徒指導体制を強化する
とともに、学校における生徒指導の充実に資する。
(イ)期 日 昭和60年6月4日(火)
(ウ)会 場 県庁西庁舎職員研修所講堂
(エ)参加者
市町村教育長協議会長、県小・中校長会長、
県小・中教頭会長、生徒指導担当指導主事、教育センター指導主事、
生徒指導委員、小・中学校生徒指導主事、
県警少年対策室長、県中央児童相談所長、
県青少年婦人課長、その他関係諸機関代表等 60名
(6)生徒指導対策研究協議会
ア 目 的
各管内における生徒指導の諸問題についての対策を
研究協議し、生徒指導の強化充実を図るとともに、
その成果を各学校の指導に生かし、非行防止の徹底に
努める。
イ 期 日
各教育事務所ごと及び市町村教委ごとに年3回実施
ウ 対 象
市町村教委指導主事、市町村教委職員、校長、教頭、
各学校の生徒指導主事(主任)、県教委委嘱生徒指導委員、
文部省生徒指導講座修了生、関係諸機関職員等
920名
7) 生徒指導対策研究協議会(いじめ)
ア 目 的
「いじめ」に起因する自殺が発生するなど、「いじめ」
が重大な問題となっている状況から、緊急に生徒指導
対策研究協議会を開催し、「いじめ」問題解決のための
体制を強化し、生徒指導の充実を図る。
イ 期 日
昭和60年10月25日(金)〜11月28日(木)
ウ 対 象
市町村教育委員会教育長、公立小・中・養護学校長、
高等学校生活指導協議会事務局 930名
8)東北地区カウンセリング技術指導講座
ア 期 日 昭和60年7月30日(火)〜8月7日(水)
イ 会 場 秋田県勤労総合福祉センター
ウ 参加者
勤 務 先 職名 氏 名 伊達郡保原町立保原小学校 教諭 堀江通 福島市立信陵中学校 〃 藤本孝夫 田村郡船引町立瀬川中学校 〃 船田隆典 白河市立東北中学校 〃 市川俊一 東白川郡鮫川村立鮫川中学校 〃 中島一枝 耶麻郡塩川町立塩川中学校 〃 五十嵐荘太 会津若松市立大戸中学校 〃 渡部裕二 南会津郡只見町立明和中学校 〃 赤塚洋 原町市立原町第三中学校 〃 清信建昭 双葉郡富岡町立富岡第一中学校 〃 本田智啓 いわき市立長倉小学校 〃 大竹洋子 いわき市立内郷第二中学校 〃 中村健
9) 生徒指導委員の設置
管内 地 区 勤務先 職名 氏 名 県北 福 島 福島二中 教諭 菅野鉄雄 〃 伊 達 梁川中 〃 安倍幸夫 〃 安 達 二本松一中 〃 遠藤忠弘 県中 郡 山 行健中 〃 高橋康彦 〃 岩 瀬 須賀川一中 〃 塩田重男 〃 石 川 蓬田中 〃 高原栄征 〃 田 村 大越中 〃 大森三夫 県南 東白川 塙 中 〃 添田雅教