教育年報1985年(S60)-129/279page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

 8 青年活動指導者養成地区研修会

(1)趣   旨

  青年による各種の社会教育活動の充実をはかるため、そ

 れぞれの地域で活動している青年活動指導者の資質の向上

 や連帯感の醸成を図る。

(2)期日・会場
方   部 期     日 会      場 参加者数
(人)
県   北 6月1日 9月7日〜8日 福島市杉妻公民館
東和町住民センター
45名
県   南
(県中も含む)
7月27日〜28日
8月25日
矢祭町営キャンプ場 31名
南 会 津
(会津も含む)
6月15日〜16日
7月13日
伊南村村民会館
南会津野外活動センター
25名
い わ き
(相双も含む)
8月31日〜9月2日 いわき市水石山少年の家 24名

(3)対   象

  各方部の地域青年団、青年学級、青年教室、グループの

 青年活動指導者及び今後青年指導者として期待される者。

(4)内   容

 1) 青年活動の意義と役割

 2) 青年の地域活動の参加

 3) グループ活動とリーダーシップ

 4) レクリエーションとスポーツの指導方法

 9 学ぶ青年福島県集会

(1)趣   旨

  激動する社会における勤労青年の生き方について、青年

 自らの課題としてとらえ、研究協議を行うことにより、学

 習の継続化を図り、地域の学習活動の振興に資する。

(2)期日・会場・参加者

  11月16日(土) 福島県立図書館 125名

(3)対   象

  青年学級生、青年教室生、青年講座生、青年国内研修生、

 青年団体活動参加者(地域青年団体)、地域・職域等の青年

 グループ・サークル参加者、青少年教育行政関係者

(4)内容・講師等

 1)講  演

   「文学・美術・人生」

     福島県立美術館長  原田實

 2)意見発表
管内 発表者名 テ   一   マ 所   属
県北 菅野清弘 「青年が今すべき事について」 東和町
下太田青年団
県中 吉田悦子 「青年団の一人として」 玉川村青年団
県南 双石正義 「地方における職業感」 白河市教育委員会
会津 田中修身 「野球部活動指導を通して」 山都町青年会
南会津 鈴木充 「青年交流会に参加して」 田島町青年教室
相双 山下滝恵 「青年教室からの贈り物」 小高町青年教室
いわき 橋本誠一 「マスコミと私達」 いわき市中央
青年ゼミナール

 3)分科会討議

  第1分科会 「国際的感覚を養うため、青年の学習と実

        践活動をどのように進めたらよいか。」

   助言者  福島県公民館連絡協議会事務局長

                      瓶子保典

  第2分科会 「芸術・文化・スポーツ等の活動について、

        青年の学習と実践活動をどのように進めた

        らよいか。」

   助言者  福島市教育委員会社会教育係長 門間孝一

  第3分科会 「住みよい地域づくりをめざすため、青年

        の学習と実践活動をどのように進めたらよ

        いか。」

   助言者  福島県公民館連絡協議会理事  佐藤要助

 4)報  告

  ア 昭和60年度福島県青年国内研修報告

  イ 昭和60年度学ぶ青年全国集会参加報告

(5)学ぶ青年全国集会

 1)期日10月17日(木)〜19日(土)

 2)会場国立磐梯青年の家

 3)参加者本県より39名

 10青少年ボランティア参加促進事業

(1)趣   旨

  青少年を対象に、地域の諸活動に積極的に参加すること

 を促すため、ボランティア活動に必要な基本的知識・技術

 に関する研修を行い、地域におけるボランティアグループ

 の結成や実践活動の中心的な役割を担うリーダーの養成に

 資する。

(2)実施地区

  県 中  小野町

  県 南  塙 町

  南会津  伊南村

  いわき  いわき市

(3)対   象

  実施地区内に在住する青少年 30名

(4)内   容

 1)推進委員会

  ア 委員構成

   ・県推進委員会 10名

   ・地区推進委員会 各地区8名

  イ 会  議

   各推進委員会とも年間2回

 2) ボランティア養成講座

  ア 期日・会場・人員等
管 内 市町村名 研 修 会 場 期   日 人員
県 中 小野町 郡山少年自然の家 8月20日〜22日 49名
県 南 塙  町 塙町農業構造改善センター 8月1日〜3日 30名
南会津 伊南村 南会津野外活動センター 8月7日〜9日 30名
いわき いわき市 水石山少年の家 7月29日〜31日 27名

  イ 内  容

   ・ボランティア活動の意義



[検索] [目次] [PDF] [前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。