教育年報1985年(S60)-134/279page
3) 会 場 (財)県婦人会館
4) 参 加 者 50歳未満の婦人団体会員49名
5) 内容及び方法、
ア 講 演
(ア)地域活動を推進するために
講師 福島大学名誉教授 堀口知明
イ 講義と実技
(ア)情報化時代にそなえて一広報紙の作成と利用
講師 福島民友新聞社整理部長 大和力
(イ)明るく健康であるために
講師 元福島県婦人教育指導員 遠藤よね子
ウ 討 議(バズセッションによる)
(ア)豊かな地域づくりを考える。
(イ)リーダーとしての資質をさぐる。
指導 福島市社会教育指導員 関ウタ
第4節ユネスコ活動
1 概 要
ユネスコは、教育・科学・文化の交流や協力を通して、国
際平和と人類の福祉に貢献することを目的としているが、地
方教育行政の組織及び運営に関する法律においても、教育委
員会の任務として「ユネスコに関すること」として明示され
ている。そのため、教育委員会は、ユネスコ精神の普及啓発
と民間ユネスコ協会の育成及び指導者の養成に努めている。
2 ユネス協会の設立状況
協会名 会長名 事 務 局 事務局長 設 立
年 月 日須賀川地方ユネスコ協会 小松義郎 須賀川市社会教育課
須賀川市八幡町135西間木正之 46.9.13 いわきユネスコ協会 赤津干町 いわき市社会教育課
いわき市平梅本21田岡友治郎 51.9.13 郡山ユネスコ協会 佐藤信 朝日生命郡山支社
郡山市清水台1丁目1-26押川敏臣 53.1.24 白河ユネスコ協会 深谷健 白河市社会教育課
白河市八幡小路7-1大高盈男 53.11.19 福島ユネスコ協会 折笠与四郎 福島市中央公民館
福島市松木町1-7大越源三郎 55.7.19 会津ユネスコ協会 星野俊八郎 会津若松市社会教育課
会津若松市栄町5-20石田サダ子 55.11.16 福島県ユネスコ連絡協議会 折笠与四郎 福島県教育庁社会教育課
福島市杉妻町2-16大越源三郎 56.12.4
3 ユネスコ活動指導者研究協議会
(1)趣 旨
ユネスコ活動指導者の育成とユネスコ活動を促進するた
め、県ユネスコ連絡協議会ヘユネスコ活動指導者研究協議
会の事業並びに運営を委託し、その成果の波及効果を図る。
(2)期日・会場
1) 期 日 昭和60年8月28日(水)
2) 会 場 田島町中央公民館 田島町体育館
3) 参加者 ユネスコ活動関係者、社会教育関係者、
ユネスコ活動に理解と関心のある者
116名
(3)内 容
1)主 題「ユネスコ活動の充実と組織拡充のあり
方」
2)講 演「ユネスコ活動のめざす民際協力」
講師 日本ユネスコ協会連盟組織部長
石神澄子
3)研究協議
ア分散会……3分散会
(ア)協議事項
(ア)ユネスコ活動のあり方
(イ)ユネスコ協会組織拡充のあり方
(イ)助言者
(ア)第1分散会(ユネスコ活動関係者)
いわきユネスコ協会長 赤津千町
会津ユネスコ協会副会長 周東一也
(イ) 第2分散会(社会教育関係者)
いわきユネスコ協会副会長 大谷健
郡山ユネスコ協会長 佐藤信
(ウ)第3分散会(学校教育関係者)
福島ユネスコ協会青少年委員長
松井和夫
福島ユネスコ協会事務局 関ウタ
イ 実践発表
福島県立湯本高等学校 松本清幸
会津ユネスコ協会 石田サダ子
4 国際交流活動研修会
(1)趣 旨
教育・科学・文化の分野における国際交流活動の意義を
広く県民に普及・浸透させるとともに、国際交流活動を振
興するうえで大きな役割を果たす指導者の育成に資する。
(2)期日・会場・参加者
1) 期 日 昭和60年11月26日(火)〜27日(水)
2) 会 場 喜多方プラザ
3) 参加者 社会教育関係者、学校教育関係者、国際
交流事業関係者 134名
(3)内 容
1)主 題「国際理解・国際交流活動をどのように
進めたらよいか」
2)講 演「国際交流のあり方」
一世界の中の日本―
講師 郡山ユネスコ協会長 佐藤信
3) シンポジウム・フォーラム
「国際理解・国際交流の進め方を考える」
一外国人から見た日本―
講師 日本キリスト教団会津 アーミン・H・ク
地区協力宣教師 レーラー
会津若松ザベリオ学園長 シルビア・デュプイ
主婦 メリー・ヘレン・斎藤
主婦 メリア・梅津