教育年報1986年(S61)-047/213page
4) 東北地区カウンセリング技術指導講座
○期 日 昭和61年7月29日(火)〜8月6日(水)
○会場 岩手県雫石町鶯山荘
○参加者
勤務先 職名 氏 名 福島市立岳陽中学校 教諭 斎藤進一 伊達郡伊達町立東小学校 〃 藤田喬士 二本松市立二本松第一中学校 〃 遠藤忠弘 石川郡浅川町立浅川小学校 〃 佐久間国夫 須賀川市立稲田中学校 〃 斧田好武 西白河郡東村立東中学校 〃 加藤宏之 西白河郡西郷村立西郷第一中学校 〃 山本和男 大沼郡会津高田町立永井野小学校 〃 長谷川茂一郎 耶麻郡山都町立山都中学校 〃 薄宏次 南会津郡下郷町立楢原小学校 〃 星文人 相馬市立向陽中学校 〃 渡部長男 双葉郡楢葉町立楢葉中学校 〃 広田穣 いわき市立平第一小学校 〃 滝幸七郎 いわき市立内郷第一中学校 〃 伊藤英男 (2)進路指導
1) 指定校による研究推進
ア 西白河郡大信村立大信中学校(校長 野口五郎)
○指 定 県教育委員会 昭和61年度〜昭和62年度
○研究主題 一人ひとりが自ら学ぶ意欲をもち自己実
現をめざす進路指導
2) 進路指導に関する研修会
ア 文部省主催
○期 日 昭和61年6月2日(月)〜7日(土)
○会場 筑波大学
○参加者 西白河郡大信村立大信中学校教諭
五十嵐満
会津若松市立第六中学校教諭 諏方三雄
イ 県教育委員会主催
第5章第2節5項参照
7 幼稚園教育
本年度は幼稚園教育の振興施策の推進と市町村教育委員会
の努力により、公立幼稚園232園、5歳児の就園率が76.3%
(全国平均63.6%)に達した。
しかし、幼稚園未設置町村並びに幼稚園の不足する町村の
解消、就園率の地域間格差の是正、教育内容の充実など、今
後とも努力しなければならない問題も残されている。
本年度も、市町村教育委員会並びに福島県公立幼稚園教育
研究会、私立幼稚園連合会、学校法人幼稚園協会等の協力を
得て、幼稚園教育の振興を図るため、次の事業を実施した。
(1) 幼稚園教育課程研究集会
1)主 催
福島県教育委員会、福島県公立幼稚園教育研究会
2) 会 場
県北・県中・県南・会津・相双・いわきの6地区
3)期 日
昭和61年10月7日〜10月28日のうち1日
4)研究主題
幼児が身近な環境を生かし、自主的・自発的に活動に
取り組み、充実した幼稚園生活を展開するようになるに
は、幼児の発達の過程をどうとらえ、どのように指導し
たらよいか。
5) 参加者 1,023名(6地区合計)
(2) 幼稚園教育課程研究発表大会
1) 主 催 文部省
2)会 場
総会 イイノホール(東京都)
分科会 オリンピック記念青少年総合センター
3) 期 日 昭和62年2月4日〜7日
4) 参加者 8名
(3) 幼稚園教育実技講習会
1) 主 催 文部省、福島県教育委員会
2) 会 場 福島大学教育学部
3) 期 日 昭和61年8月5日〜8日
4) 受講者 61名
5) 内 容 教職に関する専門科目
付与単位 保育内容「社会」1単位
(4) 幼稚園教育指導者講座
1) 主 催 福島県教育委員会
2) 会 場 福島県教育センター
3) 期 日 昭和61年7月31日〜8月2日
4) 受講者 92名
5)内 容 講義及び実技
6)講 師 福島大学教育学部教授 西久保禮造
(5) 東部地区幼稚園教育指導者講座
1) 主 催 文部省、茨城県、茨城県教育委員会
2) 会 場 水戸市「ときわ荘」
3) 期 日 昭和61年10月15日〜17日
4) 研究主題
○第1分科会(福島県参加部会)
幼稚園教育において、幼児の自主性を尊重しつつ望
ましい社会的態度を身につけさせるには、幼稚園の生
活をどのように展開したらよいか、その内容と指導の
在り方を研究する。
○第2分科会
幼稚園教育において、一人一人に適切な指導をする
には、どのような指導計画を作成し展開したらよいか
について研究する。
5) 参加者 5名
(6) 公私立幼稚園新採用教員研修会
1) 主 催 福島県、福島県教育委員会
2) 会 場 各教育事務所が定めた所
3) 期間・回数 年間を通し、6回実施
4) 参加者 107名
5)研修内容 講義 教員としての心得
演習 長期・短期の指導計画の作成
実習 保育実習その他
(7) 幼稚園教育指導資料の作成
1)名 称
「豊かな保育一保育環境一」 (第1集)