教育年報1987年(S62)-055/225page
第4回 福島県自治会館 昭和62年12月 1日(火)
「道徳教育の充実・振興に向けて県民運動的になる
気運の醸成のための諸方策について」
第5回 福島県自治会館 昭和63年 2月10日(水)
「昭和62年度道徳教育振興会議の反省と今後の課題
について」
「パンフレットの作成、提言等のまとめについて」
4) 委員(20名)
佐藤昌志 福島県教育委員会教育長
阿部輝郎 福島民友新聞社論説委員長
阿部真樹 福島県PTA連合会長
遠藤重朗 福島県総務部文書学事課長
(前委員)
小沢正剛 福島県総務部文書学事課長
(現委員)
奥山健一 福島県総務部長
樫村五郎 福島県高等学校長協会長
菅野明 福島県連合青年会長
木村好久 福島市立荒井小学校教諭
小林四郎 福島県中学校長会長
佐藤謙寿 福島民報社取締役論説委員会幹事
鈴木完一 福島県社会教育委員の会議議長
田中淳一 福島県生活福祉部青少年婦人課長
坪井孚夫 福島県商工会議所連合会長
早川俊一 福島県教育庁教育次長
藤田昌士 福島大学教育学部教授
村岡房之助 福島県小学校長会長
箭内洪一郎 福島県都市教育長協議会長
山本ナカ 福島県婦人団体連合会長
吉田忠明 福島市立信夫中学校教諭
蓬田弘 福島県町村教育長協議会長
5) 成 果
○ 県内各界各層から、道徳教育に関して幅広く意見を
聴取できた。
○ 振興会議開催に関する報告により、新聞投書欄に意
見が寄せられるなど、県民からの反響がみられた。
○ 今後の道徳教育の在り方が一層明確になり、学校、
家庭、地域社会それぞれの果たす役割と、家庭や地域
社会の教育力の回復の重要性が強調された。
5 特 別 活 動
(1) 主な研修及び行事
1) 県小学校教育研究会特別活動部会
ア 主 催
県教育委員会、県小学校教育研究会、
開催市町村教育委員会
イ 研究主題
一人一人の意欲を高め、望ましい集団活動を通して
実践力を育てるための特別活動の指導はどうあればよ
いか。
ウ 県研究協議会
○期日 昭和62年9月30日(水)〜10月1日(木)
○会場 猪苗代町立猪苗代小学校
2) 県中学校教育研究会特別活動部会
ア 主 催
県教育委員会、県中学校教育研究会、
開催市町村教育委員会
イ 研究主題
望ましい集団活動を通して、自主的、実践的な態度
を育てる特別活動の指導はどうあればよいか。
―計画的、組織的な集団活動の指導―
ウ 県研究協議会
○期日 昭和62年10月13日(火)〜14日(水)
○会場 いわき市立平第二中学校
(2) 特別活動実践講座
ア 主 催
県教育委員会
イ 期日・会場
管内 期 日 会場 管内 期 日 会場 県北 6月15日(月) 各教育事務所の
計画による南会津 6月30日(火) 各教育事務所の
計画による県中 7月 1日(水) 相双 6月11日(木) 県南 5月21日(木) いわき 6月22日(月) 会津 5月28日(木)
ウ 参加者数 小学校551名、中学校244名
6 生徒指導、進路指導
(1) 生 徒 指 導
1) 指定校による研究推進
ア 南会津郡只見町立只見中学校(校長 水戸昇)
○指 定 文部省 生徒指導総合推進校
昭和61年度〜昭和62年度
○研究主題 自ら進んで行動できる生徒の育成
イ 須賀川市立第一中学校(校長 添田初美)
○指 定 文部省生徒指導総合推進校
昭和62年度〜昭和63年度
○研究主題 自ら進んで実践する生徒の育成
ウ 福島市立北信中学校(校長 菅野好男)
○指 定 県教育委員会 生徒指導研究校
昭和61年度〜昭和62年度
○研究主題 人間的な触れ合いを深め、一人ひとりを
生き生きと活動させる生徒指導
エ いわき市小名浜玉川地区
○指 定 県教育委員会 生徒指導研究(地区)
昭和61年度〜昭和62年度
○研究主題 望ましい生活習慣の確立をめざす生徒指
導
2) 生徒指導に関する研修会
ア カウンセリング研修会
○期 日 各教育事務所ごとに夏季休業中に2日実施