教育年報1987年(S62)-056/225page
○対 象 小・中学校中堅教員各校1名 795名
イ 生徒指導女子教員研修会
○期 日 各教育事務所ことに夏季休業中に1日実施
○対 象 小・中学校女子教員各校1名 795名
3) 生徒指導推進会議
ア 文部省主催
○期 日 昭和62年11月30日(月)〜12月1日(月)
○会 場 都道府県会館 東京農林年金会館
○参加者 県教育庁義務教育課指導主事 佐藤利郎
同 神田紀
福島市教育委員会指導主事 車田喜宏
須賀川市立第一中学校教諭 藤田久夫
県PTA連合会長 阿部真樹
イ 県教育委員会主催(本庁)
○期 日 昭和62年6月2日(火)
○会 場 県自治会館
○参加者
都市・町村教育長協議会代表、県校長会、
教頭会代表、小・中学校生徒指導担当教員代表、
県教育庁関係各課指導主事及び各教育事務所生徒指導担当指導主事、
県教委委嘱学校教育指導委員(生徒指導担当)、
県警少年課長、県中央児童相談所長、
県精神衛生センター所長、福島市少年センター所長、
県青少年婦人課長等の関係機関代表 計67名
ウ 県教育委員会主催(各教育事務所)
○期 日 各教育事務所ことに2日実施
○参加者
市町村教委関係者、校長、教頭、教諭、指導主事
関係機関代表等 約1,890名
4) 東北地区カウンセリング技術指導講座
○期 日 昭和62年7月24日(金)、8月1日(土)
○会 場 青森県八戸市大字鮫町 はちのヘハイツ
○参加者
勤 務 先 職名 氏 名 高郷村立高郷第二小学校 教諭 斎藤恵子 いわき市立平第三小学校 〃 横山貞夫 船引町立船引小学校 〃 高橋和行 矢吹町立矢吹中学校 〃 小林研二 棚倉町立棚倉中学校 〃 菊地常行 会津若松市立大戸中学校 〃 日下幸雄 二本松市立二本松第一中学校 〃 添田和良 田島町立桧沢中学校 〃 佐藤誠一 浪江町立浪江中学校 〃 唐木義則 鹿島町立鹿島中学校 〃 濱名新一 郡山市立守山中学校 〃 須田昌守 いわき市立入遠野中学校 〃 高羽博樹
5) 生徒指導資料(No.4〜No.7)
No.4「登校拒否」( 7月)、No.5「万引」 (9月)
No.6「校内暴力」(11月)、No.7「性非行」 (2月)
(2) 進 路 指 導
1) 指定校による研究推進
ア 西白河郡大信村立大信中学校(校長 野口五郎)
○指 定 県教育委員会 昭和61年度〜昭和62年度
○研究主題 「一人ひとりが自ら学ぶ意欲をもち、自
己実現を目指す進路指導」一学級指導を
通して自己理解を深める手だての追求一
〇研究発表 昭和62年10月29日(木)
3) 進路指導に関する研修会
ア 文部省主催
○期 日 昭和62年6月1日(月)〜6日(土)
○会 場 筑波大学
○参加者 郡山市立郡山第二中学校教諭
佐々木信夫
耶麻郡山都町立山都中学校教諭
斎藤淳
イ 県教育委員会主催
第5章第2節5項参照
7 幼稚園教育
本年度は幼稚園教育の振興施策の推進と市町村教育委員会
の努力により、新設幼稚園が2園開設し公立幼稚園231園、
5歳児の就園率が76.5%(全国平均63.5%)で全国第七位に
達した。
しかし、幼稚園未設置町村並びに幼稚園の不足する町村の
解消、就園率の地域間格差の是正、教育内容・方法の充実な
ど、問題も山積している。
本年度も幼稚園教育の一層の振興を図るため、市町村教育
委員会、福島県公立幼稚園教育研究会並びに一本化された財
団法人福島県全私立幼稚園協会等の協力を得て、次の事業を
実施した。
(1) 幼稚園教育課程研究集会
1) 主 催
福島県教育委員会、福島県公立幼稚園教育研究会
2) 会 場
県北・県中・県南・会津・相双・いわきの6地区
3) 期 日
昭和62年10月13日〜10月28日のうち1日
4) 研究主題
(統一主題)
幼児が身近な環境を生かし、自主的・自発的に活動に
取り組み、充実した幼稚園生活を展開するようになるに
は、幼児の発達の過程をどうとらえ、どのように指導し
たらよいのか。
(分科会主題)
(1) 砂や土を使って遊ぶ活動を中心に
(2) 戸外で体を動かして遊ぶ活動を中心に
(3) 園外の地域環境を生かした活動を中心に
(4)絵本やお話などをみたり聞いたりする活動を中心に
5) 参加者数 991名 (6地区合計)
(2) 幼稚園教育課程研究発表大会
1) 主 催 文部省