教育年報1987年(S62)-159/225page
2 退 職 手 当
(1) 退職手当の裁定及び支給額
退職手当の裁定及び支給額は、次のとおりである。
学校種別 人 員 金 額 事 務 局 9人 189,331千円 小 学 校 671 9,769,029 中 学 校 375 4,770,837 高等学校 348 4,077,170 盲・ろう学校 22 137,053 養護学校 71 502,798 計 1,496 19,446,218
3 退職共済年金
(1) 年金の決定件数
退職共済年金等の決定件数は、次のとおりである。
旧法による
年 金新共済法による年金 計 障害年金 退職共 退 共 退共 障害共 遺族共 済年金 (特別) (繰上) 済年金 済年金 件 件 件 件 件 件 26 6 685 50 9 32 808
(2) 支給人員及び支給額
退職共済年金等の支給人員及び支給額(昭和63年3月現
在)は、次のとおりである。
新共済法による年金
退職共済年金 退 共(特別) 退 共(繰上) 障害共済年金 遺族共済年金 計 人 員 7人 644人 92人 6人 234人 983人 金 額 21,965千円 1,930,590千円 198,685千円 16,704千円 329,191千円 2,497,135千円
旧共済法による年金
退職年金 減額退職年金 障害年金 遺族年金 計 公務上 公務外 公務上 公務外 人 員 8,634人 261人 4人 157人 4人 1,498人 10,558人 金 額 21,480,986千円 416,061千円 15,123千円 351,596千円 5,926千円 1,762,118千円 24,061,810千円
(3) 年金額等の改定
昭和62年度における地方公務員等共済組合法の年金の額
の改定の特例に関する法律(昭和62年法律第74号)が、昭
和62年6月12日公布された。
1) 旧共済法による年金の額の改定
通年方式に裁定替された定額部分及び給料比例部分の
額に1.006を乗じることとされた。又退職年金・障害年
金・遺族年金等の最低保障額が引き上げられた。
2) 新共済法による年金の額の改定
定額部分、厚生年金相当部分、職域年金相当部分の額
に1.006を乗じることとされた。又加給年金額の引き上
げ、並びに、障害共済年金・遺族共済年金等の最低保障
額が引き上げられた。
4 退 会 金
財片畠島県教職員互助会の昭和62年度における退会金の給
付概況は、次のとおりである。
給付件数 給 付 額 1,159件 312,616,400円
第3節 保健・厚生事業
1 保 健 事 業
(1) 人間ドック
1) 短期人間ドック(県・共済組合・互助会・20年目)
昭和62年4月1日現在40歳、45歳、50歳、55歳、57歳、
59歳の教職員に対し、短期人間ドックを実施した。
また、昭和62年4月1日現在41歳、46歳、51歳、56歳、
58歳の教職員で前年度に受診しなかった者についても実
施した。
該当者数 申込者数 受診者数 受 診 率 (A) (B) (C) C/A C/B 3,568人 2,494人 2,432人 68.20% 97.5%
2) 日帰り人間ドック(共済組合・4年目)
昭和62年4月1日現在30歳、35歳の教職員に対して、
日帰り人間ドックを実施した。
該当者数 申込者数 受診者数 受 診 率 (A) (B) (C) C/A C/B 1,139人 729人 697人 61.2% 95.6%