教育年報1988年(S63)-058/237page

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当)、県PTA連合会長及び関係機関代表(福島市

少年センター、県精神保健センター、県中央児童相

談所、県警本部少年課、福島地方法務局人権擁護課、

福島家庭裁判所、福島社会福祉事務所、青少年婦人

課、児童家庭課、県教育センター教育相談部)等、

64名

ウ 県教育委員会主催(各教育事務所)

 ○ 期日 各教育事務所ことに2日実施

 ○ 参加者

市町村教委関係者、校長、教頭、教諭、指導主事、

関係機関代表等、1,196名

 4) 東北地区カウンセリング技術指導講座

 ○ 期日 昭和63年7月26日(火)〜8月3日(水)

 ○ 会場 宮城県柴田郡川崎町青根温泉エコーホテル

 ○ 参加者

勤務先 職名 氏名
福島市立大鳥中学校 教諭 菅野武雄
伊達町立東小学校 朝内隆俊
玉川村立玉川第一小学校 関根善輝
三春町立三春中学校 大越修
白河市立白河中央中学校 松本市郎
塙町立塙中学校 藤田充
喜多方市立第二小学校 小林孝岳
昭和村立昭和中学校 坂内洋二
下郷町立江川小学校 星俊夫
原町市立原町第二中学校 小野哲也
浪江町立津島中学校 吉田隆見
いわき市立平第一中学校 金成邦夫
いわき市立小名浜第一中学校 武山健次

(2) 進路指導

 1) 指定校による研究推進

ア いわき市立平第二中学校(校長 芳賀北彦)

 ○ 指定県教育委員会昭和63年度〜平成元年度

 ○ 研究主題「望ましい進路の選択をめざす各学年に

応じた指導はどうあればよいか」

一学級指導における自己理解の深化と目

的意識の育成一

 2) 進路指導に関する研修会

ア 文部省主催

 ○ 期日 昭和63年6月6日(月)〜11日(土)

 ○ 会場 筑波大学

 ○ 参加者 福島市立北信中学校教諭 佐藤武夫

いわき市立平第二中学校教諭 吉田徹郎

イ 県教育委員会主催
 

第5章第2節5項参照

7 幼稚園教育

本年度は幼稚園教育の振興施策の推進と市町村教育委員会

の努力により、新設幼稚園か2園開設し公立幼稚園236園、

5歳児の就園率が76.0%(全国平均63.7%)で全国第7位

となっている。

しかし、幼稚園未設置町村並びに幼稚園の不足する町村の

解消、就園率の地域間格差の是正、教育内容・方法の充実な

ど、問題も山積している。

本年度は、新規事業として教育課程の基準の改善に伴い、

平成2年度より実施される新教育要領の趣旨の徹底を図る講

習会を実施した。

また、幼稚園教育の一層の振興を図るため、市町村教育委

員会、福島県公立幼稚園教育研究会並びに財団法人福島県全

私立幼稚園協会等の協力を得て、次の事業を実施した。

(1) 昭和63年度地区別幼稚園教育課程講習会

 1) 主催

文部省、青森県教育委員会

 2) 期日

昭和63年8月1日(月)、2日(火)

 3) 会場

青森市「青森厚生年金会館」

 4) 本県からの参加者10名

(2) 昭和63年度幼稚園教育要領趣旨徹底講習会

(昭和63年度都道府県幼稚園教育課程講習会)

 1) 主催

福島県教育委員会

 2) 期日

県北管内11月25日(金)

県中・県南管内11月24日(木)

会津・南会津管内11月22日(火)

相双・いわき管内ll月29日(火)

 3) 参加者数439名

(3) 幼稚園教育課程研究集会

 1) 主催

福島県教育委員会、福島県公立幼稚園教育研究会

 2) 期日

昭和63年10月4日〜26日のうち1日

 3) 会場

県北・県中・県南・会津・相双・いわきの6地区

 4) 研究主題

(統一主題)

幼児が身近な環境を生かし、自主的・自発的に活動に

取り組み、充実した幼稚園生活を展開するようになるに

は、幼児の発達の過程をどうとらえ、どのように指導し

たらよいか。

(分科会主題)

(1) 砂や土を使って遊ぶ活動を中心に

(2) 戸外で体を動かして遊ぶ活動を中心に

(3) 園外の地域環境を生かした活動を中心に

(4) 絵本やお話などを見たり聞いたりする活動を中心


 5) 参加者数 1,090名

(4) 幼稚園実技講習会

 1) 主催 文部省、福島県教育委員会

 2) 期日 昭和63年8月8日〜11日

 3) 会場 福島大学教育学部

 4) 受講者数 68名



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