教育年報1989年(H1)-091/237page

[検索] [目次] [PDF] [前][次]

<国立特殊教育総合研究所>

 1) 平成元年度新任特殊教育諸学校校長・教頭講習会5日

  ・ 精神薄弱教育コース

   県立石川養護学校   校長 片寄悦幸

  ・ 病弱教育コース

   県立須賀川養護学校竹田分校

              教頭 大久雄一郎

 2) 平成元年度特殊教育センター等教育相談職員講習会

                         10日

  ・ 養護教育センター指導主事 高屋隆男

 3) 長期研修1か年

  ・ 聴覚障害教育研究部

   県立聾学校平分校   教諭 須田康仁

  ・ 重複障害教育研究部

   県立猪苗代養護学校  教諭 小竹邦元

 4) 短期研修 3か月

  ・ 病弱教育コース.

   県立須賀川養護学校医大分校

              教諭 佐久間英雄

  ・ 情緒障害教育コース

   いわき市立湯本第二小学校 教諭 服部芳郎

  ・ 聴覚障害教育コース

   会津若松市立神指小学校 教諭 伊藤茂正

  ・ 精神薄弱教育コース

   岩代町立新殿小学校   教諭 菅田宮代

  ・ 知的障害教育を主としたコース

   県立大笹生養護学校  教諭 安田鉄男

  ・ 感覚障害教育を主としたコース

   県立聾学校      教諭 栗城文

 <国立大学>

  ・ 横浜国立大学

   重複障害教育  1か年

   県立郡山養護学校   教諭 小原和幸

  ・ 東京学芸大学

   精神薄弱教育  1か年

   福島市立福島養護学校 教諭 塚野薫

 3 教 育 課 程

(1) 養護教育教育課程講習会

  盲・聾・養護学校の学習指導要領の改訂等にともない、

 新しい教育課程の円滑な実施を図るため、講義及び研究協

 議を行った。本年度は盲・聾・養護学校及び特殊学級設置

  小・中学校の教員3分の1を対象に実施した。講習会の内

 容は、幼稚部教育要領を中心として、改訂等の概要につい

 て説明した。

   (養護教育教育課程講習会)

部会名 期 間 人数 会場
共通 11月30日(木)〜12月1日(金) 22 養護教育センター

部 会 名 期日及び会場 人数 会  場
第1日 第2日
盲学校及び
弱視特殊学級
2月14日(水) 2月15日(木) 15 養護教育センター
盲学校
聾学校及び難聴・
言語障害特殊学級
12月26日(火) 1月18日(木) 29 養護教育センター
聾学校
肢体不自由養護学校 2月13日(火) 2月19日(月) 34 養護教育センター
平養護学校
病弱養護学校及び
身体虚弱特殊学級
12月6日(水) 12月15日(金) 26 養護教育センター
須賀川養護学校
精神薄弱養護学校
精神薄弱・情緒障害特殊学級
県北管内 1月24日(水) 2月13日(火) 47 福島県自治会館
大笹生養護学校 
県中管内 2月7日(水) 2月22日(木) 42 郡山市中央公民館
白河合同庁舎
県南管内 1月30日(火)   16 石川養護学校
会津管内 12月4日(月) 12月18日(月) 28 城北小学校
猪苗代養護学校
相双管内 1月22日(月) 2月20日(火) 28 原町市文化センター
いわき合同庁舎
いわき管内 2月5日(月)   24 富岡養護学校

 ※ 特殊学級部会は第1日の日程で、盲・聾・養護学校部

  会は、第1日、第2日の日程で実施した。

(2) 特殊学級教育課程県研究集会

期   日 期間 会 場 参加人数 研修内容
6月8日(木)
  9日(金)
2日 郡山市勤労青少年ホーム 63名 児童又は生徒の実
態に即した効果的
な指導を行うため
「領域・教科を合
わせた指導」と「教
科別・領域別の指
導」についてどの
ように指導計画を
作成し、指導する
かについて、研究
協議を行った。

(3) 養護教育交流推進事業(県単事業)

 1) 心身障害児と健常児とが、共同の生活体験をもつこと

  により、健常児には障害者に対する正しい理解と認識を

  高め、障害児には仲間意識を育て、積極的に社会に参加

  する態度の育成を目的に、昭和54年度より継続実施して

  いる。事業の充実を図るため、昭和59年度から新たに、

  地域指導者を参加させ地域社会との交流推進にも努めて

  いる。


[検索] [目次] [PDF] [前][次]

Copyright (C) 2000-2001 Fukushima Prefectural Board of Education All rights reserved.
掲載情報の著作権は福島県教育委員会に帰属します。