教育年報1992年(H4)-012/225page
第1回 6月 8日(月) 郡山市
第2回 6月11日(木) 田島町
第3回 6月15日(月) いわき市
(1) 目 的
県内各地の教職員、教育関係者及び地域住民等から、
福島県の教育がかかえる諸課題等について意見を聴取し、本
県教育行政の参考に資するとともに、より良い教育行政の
発展に反映させる。
(2) テ ー マ
三地区共通
「学校週五日制の実施について」
(3) 意見発表者
三地区共通 (8名)
父母(小学校・中学校・高等学校・盲聾養護学校)、
地域産業経済関係者、学習塾関係者、文化活動関係者、
社会教育関係者、地域団体活動者
(4) 県教育委員会及び教育庁からの出席者
教育委員、教育長、教育次長、関係課長(総務・義務教育
・高等学校教育・養護教育・生涯学習・保健体育文化)、
開催地区事務所長・次長、総務課主幹及び広報調査係員、
行政係員、企画班員
(5) 教育広聴会の記録
内容については「教育福島」誌の7.8月号に掲載し、教
育行政の推進に役立たせた。
12 教育関係広報・広聴活動研究協議会
(1) 目 的
県及び市町村教育委員会、公立学校等の関係諸機関の担
当者が、相互の連携を図りつつ広報・広聴についての認識
を深め、方法を理解し、さらに技術を高めることによって
広報・広聴活動の一層の充実を図り、以て本県教育の進展
に資する。
(2) 期 日
平成4年7月24日(金)10:00〜16:00
(3) 場 所
会津若松市「文化福祉センター」
(4) 参 加 者
会津地区及び南会津地区管内における市町村教育委員会、
公民館、図書館、市町村立の県立学校等の広報担当者約50
名程度
(5) 内 容
1) 講 演 民友新聞社 佐藤信一郎氏
2) 講 義 県広報協会「月刊ふくしま」主幹
三田英昭氏
3) 研究協議 3分科会
テーマ 「学校週5日制実施に係る広報活動」
13 平成4年度北海道・東北ブロック支部
省指示説明会(調査関係)及び調査統計
・企画・広報担当者協議会
(1) 主 催 文部省、岩手県教育委員会
(2) 期 日 4月22日(水)〜23日(木)
(3) 場 所 岩手県雫石町「鶯山荘」
14 平成4年度教育関係情報交流研究協議
会北海道・東北地区研究協議会
(1) 主 催 文部省、秋田県教育委員会
(2) 期 日 8月27日(木)〜28日(金)
(3) 場 所 秋田市「千秋会館」
第6節 調査統計
平成4年度において実施した調査統計事業は、次のとおり
である。
1 学校統計要覧の刊行
平成4年5月1日現在で調査した「学校基本調査」 (指定
統計第13号)及び「卒業後の進路状況調査」の調査結果によ
り、学校数、児童生徒数及び教職員数等の基本的事項を収録
した「学校統計要覧」を刊行して、本県教育行政上の基礎資
料として広く活用を図った。
2 地方教育行財政調査(届け出調査)
この調査は、平成3会計年度において、教育費がどのよう
な財源から支出され、どのように使われているか、また、平
成4年5月1日現在の教育委員会の委員及び職員等の実態を
調査し、教育行政等に関する諸施策の資料とすることを目的
とし、文部省が実施した調査である。
この調査の結果については、「教育調査報告書」として刊
行し、教育行政上の基礎資料として広く活用を図った。
3 進路状況等に関する調査
この調査は、中学校・高等学校生徒の進路希望及び卒業後
の状況を調査し、進路指導及び高等学校の適正配置計画並び
に課程・学科等の整備計画の基礎資料を得ることを目的とし
た県単独調査である。
調査結果については、「教育調査報告書」として刊行し、
広く活用を図った。
4 保護者が支出した教育費調査
(承認統計)
この調査は、子供を公立及び私立の学校に通学させている
保護者が支出した教育費の実態をとらえ、教育費に関する国
の諸施策を検討・立案するための基礎資料を整備することを
目的とし、文部省が実施した調査である。
5 学校教員統計調査(指定統計第62号)
この調査は、学校の教員構成並びに教員の個人属性、職務
態様及び異動状況等を調査し、教員に関する諸施策の検討立
案のための基礎資料を得ることを目的として、文部省が実施
した調査である。
調査結果については、「教育調査報告書」として刊行し、
広く活用を図った。