社会教育関係者、学生
(4)県教育委員会及び教育庁の出席者
教育委員長、教育委員、教育長、教育次長、総務・財務
・義務教育・高等学校教育・養護教育・生涯学習・保健体育
・文化課長、開催地区教育事務所長、総務課主幹、
総務課広報調査係
(5)教育広聴会の記録
開催地区教育事務所より報告書(記録)の提出があり、
内容については、「教育福島」誌に写真とともに掲載し、
教育行政の推進に役立てた。
12 教育関係広報・広聴活動研究協議会
(1)目的
県及び市町村教育委員会、公立学校等の関係諸機関の担
当者が、相互の連携を図りつつ広報・広聴についての認識
を深め、方法を理解し、さらに技術を高めることによって
広報・広聴活動の一層の充実を図り、以て本県教育の進展
に資する。
(2)期日
平成7年7月25日(火)10:00〜16:00
(3)場所
福島市「自治会館」
(4)参加者
県北地区管内における教育事務所、市町村教育委員会、
公民館、図書館、市町村立学校、県立学校の広報担当者
(5)内容
1)講演「急激な社会の変化と日本の進路」
一広報活動のエッセンス―
福島民報社編集局長代理・論説委員
渡辺義男氏
2)講義「わかりやすい広報紙の作り方」
県広報協会「月刊ふくしま」主幹
三田英昭氏
3)研究協議3分科会で発表、討議
13 平成7年度北海道・東北ブロック文部省指示説明会
(調査関係)及び調査統計・企画・広報担当者会議
(1)主催文部省、北海道教育委員会
(2)期日4月27日(木)〜28日(金)
(3)場所札幌市
14 平成7年度教育関係情報交流研究協議会
北海道・東北地区研究協議会
(1)主催文部省、岩手県教育委員会
(2)期日9月4日(月)〜5日(火)
(3)場所岩手県盛岡市「サンセール盛岡」
第6節 調査統計
平成7年度において実施した調査統計事業は、次のとおり
である。
1 学校統計要覧の刊行
平成7年5月1日現在で調査した「学校基本調査」(指定
統計第13号)及び「卒業後の進路状況調査」の調査結果によ
り、学校数、児童生徒数及び教職員数等の基本的事項を収録
した「学校統計要覧」を刊行して、本県教育行政上の基礎資
料として広く活用を図った。
2 地方教育行財政調査(届出調査)
この調査は、平成6会計年度において、教育費がどのよう
な財源から支出され、どのように使われているか、また、平
成7年5月1日現在の教育委員会の委員及び職員等の実態を
調査し、教育行政等に関する諸施策の資料とすることを目的
とし、文部省が実施した調査である。
この調査の結果については、「教育調査報告書」として刊
行し、教育行政上の基礎資料として広く活用を図った。
3 進路状況等に関する調査
この調査は、中学校・高等学校生徒の進路希望及び卒業後
の状況を調査し、進路指導及び高等学校の適正配置計画並び
に課程・学科等の整備計画の基礎資料を得ることを目的とし
た県単独調査である。
調査結果については、「教育調査報告書」として刊行し、
広く活動を図った。
4 学校教員統計調査(指定統計第62号)
この調査は、学校の教員構成並びに教員の個人属性、職務
態様及び異動状況等を調査し、教員に関する諸施策の検討立
案のための基礎資料を得ることを目的として、文部省が実施
した調査である。
調査結果については、「教育調査報告書」として刊行し、
広く活用を図った。
第7節 教職員の給与
給与改定関係
平成7年度の教職員の給与改定については、平成7年10月
6日の県人事委員会の給与勧告に基づき、平成7年12月定例
県議会に給与条例の一部改正が、提案され、議決・成立した
ものであり、その概要は次のとおりである。
1 給料関係
(1)給料表の改正(平成7年4月1日適用)
各給料表に定める給料月額が0.78%程度引き上げられ
たこと。
(2)加算額の改正(平成7年4月1日適用)
教育職給料表(教育職二・高校教育職・小中教育職)の
3級である者にたいする加算額が、次のように改められた