教育年報1997年(H9)-059/258page

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   ○参加者

県都市教育長協議会代表、県町村教育長協議会代表、

県小学校長会代表、県中学校長会代表、県高校長協会長、

県公立小・中学校教頭会代表、県PTA連合会代表、

県高校PTA会長、小・中学校PTA会員、福島市少年センター、

県精神保健センター、県中央児童相談所、県北社会福祉事務所、

県保健福祉部児童家庭課、県教育センター教育相談部、

県教育庁生涯学習課、県養護教育センター相談係、県警少年課長、

県補導委員協会長、県福島保健所、専任教育相談員、

県教育庁高等学校教育課、県教育庁各教育事務所生徒指導担当指導主事、

県委嘱学校教育指導委員(生徒指導担当)

県教育庁義務教育課指導主事計 65名

  ウ 県教育委員会主催(各教育事務所)

   ○期日 各教育事務所ごとに指定した日(2回)

   ○参加者 市町村教委関係者、校長、教頭、教諭、養護教諭、指導主事

 4) いじめ問題等対策研修講座

   ○期日 平成9年7月22日(火)〜8月8日(金)

   ○会場 国立教育会館学校教育研修所

   ○参加者 岩代町立小浜中学校教諭 齋藤直

いわき市立小名浜第一中学校教諭

 黒川智弘

県立岩瀬農業高等学校教諭 佐藤勉

 5) 登校拒否研修講座

   ○期日 平成9年8月25日(月)〜8月29日(金)

   ○会場 国立オリンピック記念青少年総合センター

   ○参加者 県教育センター教育相談部主任指導主事

 長谷川次男

田島町立荒海小学校教諭 菊地好博

鏡石町立鏡石中学校教諭 増子清蔵

 6) 学校不適応対策全国連絡協議会

   ○期日 平成9年10月6日(月)〜10月7日(火)

   ○会場 東京医科歯科大学

国立オリンピック記念青少年総合センター

   ○参加者 県教育庁義務教育課指導主事 宍戸賢一

県教育庁高等学校教育課指導主事

 栗村  知

県教育センター教育相談部長 高宮政博

郡山市教育委員会指導主事 志村隆弘

県立船引高等学校教諭 武田幸子

県PTA連合会事務局長 小松栄

 7) ボランティア教育研究協議会

   ○期日 平成9年11月6日(木)〜11月7日(金)

   ○会場 国立オリンピック記念青少年総合センター

   ○参加者 県教育庁義務教育課指導主事 片寄信

西会津町立群岡小学校教諭 三留純

いわき市立磐崎中学校教諭 小泉俊夫

県立川口高等学校教諭 猪狩幸一

(2) 進路指導

 1) 進路指導に関する研修会

  ア 文部省主催

   ・研修会名 平成9年度進路指導講座(中央講座)

   ・期日 平成9年6月23日(月)〜6月27日(金)

   ・会場 筑波大学

   ・参加者 北会津村立北会津中学校教頭

 滝沢 玲子

南郷村立南郷中学校教諭 伊東靖彦

川内村立川内中学校教諭 根本崇

  イ 文部省・国立教育会館主催(共催)

   ・研修会名平成9年度全国中学校進路指導研修

   ・期日 平成9年5月22日(木)〜23日(金)

   ・会場 国立教育会館

   ・参加者 30名校長会代表、各管内代表

(進路指導担当指導主事、教員)

7 幼稚園教育

 本年度公立幼稚園は分国2園を含み、240園と変わりがな

い。学級数は1学級増加しているが幼児数の減少から少人数

保育になっているところも多い。県全体の平均学級園児数は、

21.0人である。5歳児の就園率は、75.0%で(全国平均62.5

%)東北第2位、全国でも5位となっている。幼稚園設置基

準の一部改正があり、幼稚園未設置市町村の解消や就園率の

地域間格差是正、第3次幼稚園教育振興計画の策定に伴う3

歳児保育、その他混合保育、預かり保育など課題も多い。

兼任園長等を対象とした「園長等専門講座」をはじめとし

て主任等専門講座、保育技術専門講座、実技講習会、新規採

用教員研修会など経験や職能に応じた研修により教員の資質

の向上を図った。

 さらに、幼稚園教育の一層の充実を図るため、市町村教育

委員会、福島県公立幼稚園教育研究会並びに福島県全私立幼

稚園協会等の協力を得て、次の事業を実施した。

(1) 幼稚園教育課程都道府県研究集会

 1) 主催

福島県教育委員会、福島県公立幼稚園教育研究会

 2) 期日

平成9年10月1日〜11月6日のうち1日

 3) 会場 (県内6ブロック)

県北、県中、県南、会津(南会津)、相双、いわき

 4) 研修主題

(統一主題)幼稚園において、幼児の興味や欲求に応じ、

幼児とともに充実した生活をつくり出すためには、環境

をどのように構成すればよいか。

(分科会主題)統一主題について次のような観点から研

究する。

A 自然な生活の流れの中で、先生や友達と触れ合いな

がら生活に必要な習慣や態度を身に付けるようになる

には、環境をどのように構成すればよいか。

B 直接的な体験の中で知的好奇心を育み、物の性質や

数量などに対する感覚を豊かにしていくようになるに

は、環境をどのように構成すればよいか。

C 友達と喜びや悲しみを共感し、思いやりをもってと

もに過ごす楽しさを味わうようになるには、環境をど

のように構成すればよいか。

D 自分の生活に様々な人がかかわっていることに気づ


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