教育年報1997年(H9)-205/258page

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障害別相談件数
形態/障害 視覚障害 聴覚障害 精神薄弱 肢体不自由 病弱虚弱 言語障害 情緒障害 重複障害 その他
来所
相談
実件数 4 3 70 20 4 24 158 3 21 307
延件数 12 8 434 88 16 116 904 6 60 1,644
地域
相談
実件数 33 24 82 13 88 5 23 34 8 310
延件数 210 359 296 51 224 68 168 163 20 1,559
巡回
就学相談
実件数 1   30 9 2 12 32 1 3 90
延件数 1   30 9 2 12 32 1 3 90
 計 実件数 38 27 182 42 94 41 213 38 32 707
延件数 223 367 760 148 242 196 1,104 170 83 3,293

地区別相談件数(延件数)
形態/地区 県北 県中 県南 会津 南会津 相双 いわき その他
来所相談 286 1,070 101 89 5 59 25 9 1,644
地域相談 551 88 43 233 5 154 479 6 1,559
巡回就学相談 13     27   25 25   90
850 1,158 144 349 10 238 529 15 3,293

第3節 教職員研修事業

1 研修講座内容の充実

 本年度は、障害児を取り巻く社会の変化や多様な教育ニー

ズを踏まえ、講座内容の一層の充実を図った。

(1) 専門研修講座を16講座とし、教育の個別化、情報化、国

際化等、現在の教育課題に対応した研修内容の充実を図る

とともに、教職員のニーズに応えられるようにした。

(2) 少人数グループを編成し、講師とのやりとり、体験発表

や協議・演習・実技等を充実させ、受け身の研修ではなく、

主体的に研修に参加できるようにした。

(3) 専門職としての資質の向上を図るため、各障害種別毎に

実績ある講師の講義等を重視した。また、医療や福祉の現

場で実践を積み重ねてきた講師や障害児教育以外の分野で

活躍している多様な人材を登用し、広い視野に立ちながら

より深い専門性が身に付くような講座内容にした。

(4) 養護教育センターの相談事業や調査・研究事業の成果を

講座内容に盛り込んで、その成果が具体的に生かされるよ

うにした。

2 教職員の研修講座

(1) 専門研修
講座名 区分 期間 受講者数
養護教育研究実践研修講座 前期 6月2日〜6月3日 3
中期 10月22日〜10月23日 (3)
後期 12月2日〜12月3日 (3)
自閉症児の教育研修講座   6月11日〜6月13日 26
学習障害(LD)児の教育研修講座   6月11日〜6月13日 22
視覚障害教育研修講座   6月17日〜6月19日 6
肢体不自由養護・訓練研修講座   6月23日〜6月25日 7
病弱教育研修講座   7月1日〜7月3日 8
心身障害児教育相談研修講座   7月1日〜7月3日 26


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