教育年報1998年(H10)-236/270page

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(2) 理事会の開催

第1回

1) 期日 平成10年6月9日(火)

2) 場所 福島県相馬海浜自然の家

3) 内容 

○ 平成9年度事業報告について

○ 平成9年度収入支出決算の承認について

○ 基本財産への繰入れ承認について

○ 財団の教育目標について

○ 平成9年度施設利用状況について

○ 海外派遣研修計画について

○ 財団フェスティバルについて

第2回

1) 期日 平成11年3月25日(木)

2) 場所 福島市杉妻会館

3) 内容 ○ 平成10年度収支補正予算(案)について

○ 平成11年度事業計画(案)について

○ 平成11年度収支予算(案)について

○ 役員の選任

福島県相馬海浜自然の家

第1節 概要

 福島県相馬海浜自然の家は、昭和50年4月に開所し、今年

度末で24年となり、開所以来の延利用者は97万人である。な

お、今年度より運営にあたっては財団法人福島県自然の家が

定める教育目標及び基本的視点に基づいて、下記のような重

点目標を設けその遂行に努めてきた。

〈重点目標〉

(1) 利用団体の研修活動の充実

 諸団体の研修活動が効果的にできるよう、その目的をよ

く把握し、適切な指導援助に努める。特に、在学青少年の

研修に対しては、当該学校との連携を密にし、活動内容の

充実を図るための支援に努め、その他の団体については、

生涯学習の視点から、利用者の年齢層に応じた魅力ある活

動内容の開発・提供に努める。

(2) 主催事業の効果的運営

 主催事業の効果をあげるため、関係諸機関・団体との連

携を深め、事業の内容や方法の工夫改善に努める。

(3) 広報の充実と利用促進

 施設利用及び主催事業の広報活動を充実し、各種団体の

利用促進に努める。

(4) 現職教育の計画的推進

 多様化した研修団体の学習要求に対応するため、職員研

修の充実を図り資質の向上に努める。

(5) 安全管理と保健安全指導の徹底

 事故防止に万全を期するため、施設設備の安全点検に努

めるとともに、研修活動中の保健及び安全指導の徹底に努

める。

(6) 施設設備の整備

 研修効果を高めるため、施設設備の整備充実を図るとと

もに、環境の美化に努める。

1 運営委員会及び職員組織

(1) 福島県相馬海浜自然の家運営委員

 運営委員会は10名で構成し、委員は次のとおりである。
氏名 所属
◎武田昭 相馬市教育委員会教育長
○斉藤源吉 相馬郡飯舘村公民館長
金子久光 福島県生活環境部青少年女性課 主幹兼課長補佐
鈴木敏夫 福島県教育庁生涯学習課主幹
井上精三 福島県立小高高等学校長
青木紀男 原町市立原町第一小学校長
太田豊秋 福島県青少年団体連絡協議会顧問
佐藤万喜子 杜団法人相馬青年会議所事務局長
加藤桂子 利用者代表:主婦
先崎貞臣 利用者代表:会社員

注 ◎印:委員長 ○:副委員長

運営委員会は、次のとおり2回実施した。

□ 第1回

1) 期日 平成10年9月4日(金)

2) 場所 福島県相馬海浜自然の家・第3研修室

3) 内容

○ 教育目標、基本的視点及び運営方針につ

いて

○ 平成10年度主催事業について

○ 平成10年度利用状況について

○ 平成11年度主催事業について

口 第2回

1) 期日 平成11年2月24日(水)

2) 場所相馬海浜自然の家・視聴覚室

3) 内容

○ 平成10年度主催事業実施状況

○ 平成10年度施設利用状況について


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