教育年報1998年(H10)-241/270page

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第4節 主催事業

1 集団宿泊指導担当者研修会

(1) 趣旨

 当所を利用しての研修活動がより円滑に展開し、それぞ

れの団体の研修目的が十分達成されるようにするため、所

と利用団体の連携を密にするとともに、研修活動に必要な

知識や技術等を高める。

(2) 期日・参加者数

5月29日(金)〜30日(土) 1泊2日 32名

3) 対象

 7月から平成11年3月までの間に当所を利用し、研修活

動を行うことを予定している団体の指導者

(4) 内容

(a) 講義「相馬海浜自然の家における効果的な研修活動

について」

(b) 演習「研修プログラムの編成について」

(c) 実技及び野外活動踏査

1) サイクリング 2) ナイトハイキング

3) キャンプファイヤー

4) スコア・オリエンテーリング

5) ウォークラリー 6) フィールド・ワーク

※ キャンプ場利用団体の指導担当者で希望者を対象

に「キャンプのしかた」「キャンプファイヤーの進

め方」についての説明を行う。

(d) 活動エリア内の施設等の見学

2 夏休み親子海浜のつどい

(1) 趣旨

 輝く太陽の下、「日本渚の百選」に選ばれた大洲海岸で

海水浴や磯遊び等親子で海浜の自然に親しみ、夏休みの楽

しい思い出をつくるとともに、親子のふれあいを深める。

(2) 期日・参加者数

7月25日(土)〜26日(日) 1泊2日 136名

(3) 対象

県内の小学生・中学生とその保護者

(4) 内容

海水浴釣りキャンプ・ファイヤー

砂の芸術、磯遊び等

3 シーサイドヤングフェスティバル

・青春海への挑戦

(1) 趣旨

 輝く太陽と紺碧の海、太平洋を吹き抜ける爽快な潮風の

中海浜の自然に親しみ、海洋性スポーツ活動に挑戦しなが

ら、若者のふれあいと友情の輪を広げる。

(2) 期日・参加者数

8月8日(土)〜9日(日) 1泊2日 48名

(3) 対象

県内に在学する高校生・大学生・勤労青年等

(4) 内容

(a) 海浜活動:OPヨット、カヌー、ロー

ボート、カッター他

(b) 野外活動:海水浴、海浜ゲーム

(c) フェスティバルの夕べ:キャンプファイヤー、花火

4 海浜てらこや塾

(1) 趣旨

 発想豊かな子どもたちでプログラム作成委員を構成し、

子どもたち自身の求める活動を主体とした手作りのプログ

ラムに基づく楽しい活動を行い、子どもたちの自主性を高

めるとともに多くの仲間をつくる機会とする。

(2) 期日・参加者数

12月12日(土)〜13日(日) 1泊2日 38名

(3) 対象

小学校高学年の児童

5 学校週5日制対応事業

(1) 趣旨

 学校週5日制の実施に伴う休業土曜日における青少年の

幅広い活動の機会を設け、自然体験活動等を通して参加者

の情操や社会性を豊かにするとともに、心身を鍛練し、もっ

て、健全な青少年の育成に努める。

(2) 対象

県内の小・中学生とその保護者

(3) 実施日・事業名・参加人数

1) 5月23日(土)「トムソーヤの冒険」57名

2) 6月13日(土)「松川浦で潮干狩り」128名

3) 6月27日(土)「地引網に挑戦」105名

4) 9月12日(土)〜13日(日)

「ロビンソンクルーソーの原始生活体験」54名

5) 9月26日(土)「サイクリングin松川浦」50名

6) 10月24日(土)「親子でフィッシング」94名

7) 11月14日(土)「鹿狼山から太平洋を眺めよう」57名

6 第1回「自然の家」わくわくフェスティ

バルinSOMA

(1) 趣旨

 財団法人福島県自然の家は少年自然の家も含め県内4施

設を統合し、この4月から再スタートした。地域と共に歩

む自然の家の楽しい活動を広く理解していただくため相馬

の朝市、わくわく体験学習、わたあめづくり、講演会、潮

さい音楽祭など「見る・聞く・創る・食べる」という楽し

みをメインとして実施する。

(2) 主催

(財)福島県自然の家 参加費は無料

(3) 実施日

11月21日(土) 参加者総数 953名

(4) 会場

福島県相馬海浜自然の家


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