平成12年度教育年報 -268/272page
区
分事業名 期日及び
開催場所事 業 内 容 入場者 舞
台
芸
術
鑑
賞交響楽の夕
べ11月19日(日)
1日1回公演
県文化センター
大ホールクラシック音楽の鑑賞を通じ,より深く身近な音 楽として親しんでもらう ため小松一彦指揮,熊本 マリのピアノによる新日 本フィルハーモニー交響楽団の演奏を実施した。 1,339名 能・狂言公
演10月19日(木)
1日2回公演
県文化センター
大ホール様式美の芸術と称される能楽の幽玄の世界を鑑賞 してもらうため,観世榮夫,野村万作等の能楽座による能・狂言を実施し た。(財)地域創造の助成を事業を活用して行った。 2,689名 普
及
・
奨
励「うつくしま
ふくし ま」
名画上映
会9月24日(日)〜
10月15日(日)
県内6会場6日間
(日程)24・郡山,6・いわき,7・原町,12・会津若松,14・15・福島戦後の福島県内を舞台と して 撮影された劇場用映 画の上映を通して福島県 の世相と風俗を振り返り, 時代を再認識する機会を 提供した。県内方部縁の 作品を上映。1,216名 展
示
・
公
開歴史資料展
「近世ふくし
まの大名
展」〜福島
藩板倉氏資
料を中心と
して〜10月11日(水)〜 11月26日(日)
(14日間)
県文化センター
歴史資料館展
示藩領域と幕府領が複雑に 入り組み,頻繁に大名の 配置転換が行われた福島 県の支配変遷を関係資料 で展示公開した。
[展示内容]文書・武具 等
◎黄羅紗陣羽織ほか2,721名 出
版記念誌刊行 福島県文化センターの30 年の活動の記録と,福島 県の文化の変遷をまとめ た。 A4版
336頁
1,000部
2 通年自主文化事業
区
分事業名 期日及び
開催場所事 業 内 容 入場者 舞
台
芸
術
鑑
賞少年劇場 6月9日(金)〜
6月30日(金)
18日間22回公
演
県文化センター
他17会場少年少女の惰操涵養をねらいとして,教育課程に組み込み,学校単位の参加による生の舞台芸術鑑賞教室を,劇団集団遊玄社の児童劇「ウブボミ」により県内巡回公演を実施した。 14,576名 親子劇場 7月2日(日)
1日2回公演
県文化センター
大ホール幼児童の親と子に,演劇を観る楽しさと共通の話題を提供することにより,家庭教育の充実を図る。ことをねらいとして、劇団飛行船のマスクプレイ・ミュージカル「ブレーメンの音楽隊」の公演を実施した。 2,566名 講
座
・
学
習文化講座 文学 毎月第
3日曜日
法学毎月第
4土曜日
東洋史毎月第
3土曜日情報化社会といわれる今日,高度な学習欲求に応える学習講座事業として近代文学, 法学,東洋史の三講座を継続 的に実施した。(文学)
190名
(法学)
313名
(東洋史)
276名文学講演会 11月28日(土)
いわき市平市民
会館・大会議室
10月29日(日)
小高町浮舟文化
会館・1・2研修室文学愛好者に広く学習の場を提供するために日本古典文学会所属の東京大学藤原克己助教授を講師に古典文学講演会を実施した。 (いわき)
100名
(小高)
70名地域史研究
講習会11月10日(金)〜 11月11日(土)
2日間
県文化センター
2階会議室地域史研究研究の基礎となる資料の取り扱い方,資料の整備保存公開について今回は県内大名と諸藩関係資料に関する講義と,研究協議を実施した。 171名 歴史資料研
究講習会6月23日(金)〜
6月24日(土)
2日間
舘岩村公民館地域に根ざした一般向けの郷土史の講習と古文書の研究方法等,専門的講習を併せ持った研究講習会を実施した。 84名 展
示
公
開発掘調査成
果展・体験
学習
「つくってみ
よう! ためし
てみよう!古
代の暮し」8月11日(金)〜
8月17日(木)
7日間
県文化センター
歴史資料館展
示室平成12年度資料を中心に展示。小・中学生向けに10の常設体験コーナーを設け,土・日曜日には火おこし・石器作りの特別体験学習を実施した。 689名 普
及
・
奨
励映画教室 夏休み期間中
毎土曜日4日
間4回上映
県文化センター
小ホール夏休み期聞中の幼児童の健全で有意義な余暇活動を助長するため,夏休み映画教室として実施した。 1,010名 古文書緊急
調査事業(調査実施町
村)
只見町
田島町
下郷町市町村史編さん事業や地方史研究成果として,多くの歴史資料が発見されているが,これら県内に残る資料の調査,所在確認,寄託収集を行った。 地域文化振
興協力事業県内外の文化情報,資料の収集と蓄積を通じ,文化事業に対する情報提供と市町村等が行う文化活動の助言指導を行った。