高等学校における生徒の能力・適正,進路志望等に対応した教育内容,指導方法等の研究開発について-048/82page

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5型(a)

5型(b)

5型(c)

6型(a)

6型(b)

6型(c)

注1点線枠は,卒業に必要な単位修得後能力に応じて履修し得るもので,選択科目の中から,生徒の実態に応じて設定できるものである。

注2 このモデルは,1年・2年で履修する場合を示しているが,2年・3年で履修したり,1年・3年で履修したり,1年・2年・3年で履修したりできる。

もちろん,以上のモデルから,いくつかの変型モデルをつくることもできよう。

たとえば,1aの変型として,

1型(a1)

1型(a2)

などを考えることができる。それぞれの学校が生徒の実態にあわせて,もっともふさわしいモデルを選ぶようにすればよい。

要するに,それぞれの科目の授業時数の限界の中で,さまざまなヴァリエィションを作ってみることである。

選択の科目を多くつくるばかりでなく,時間にも思いきった幅をもたせて「弾力的に」というこ


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