小学校理科教材指導のてびき-044/80page

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    指でつまんだりさせないよう厳重注意する。ひょう量はビーカーで行う(420)
劇物12) 20%水酸化ナトリウム
※ヌルヌルした液なのでビーカーの外側などにつくとすべり易い。手についたときは多量の水で洗う。
上ざら天びんに200cm3のビーカーをのせて水酸化ナトリウム100gを測りとる。500cm3のビーカーに水400cm3を入れておき,ガラス棒でかきまぜながら10回位に分けて水酸化ナトリウムを溶かしてゆく。溶液は発熱してくるので特に手などに触れないよう注意する。自然に冷却してからポリ容器に保管する。(ガラス瓶のときはゴム栓でフタをしないと栓がとれなくなる。)
13) 二酸化マンガン 酸素発生用(430)
14) ほう酸(粉末) 物の溶け方(400)
劇物15) アンモニア水(28%) 栓をあけるとき刺激臭がでるので顔を近づけないで,また栓の上に手ねぐいなどをかぶせて行う。(340)
劇物16) 10%アンモニア水 水300cm3の中に28%アンモニア水200cm3を注入し混合する。水溶液の性質
17) 炭酸ナトリウム(無水) 感光紙現像液用(後述)(450)
18) 炭酸アンモニウム リトマス紙保存用(後述)(330)

第2群 有機化合物


1) エタノール(99.5%) 水溶液の性質,プレパラート作成(1500)
劇物2) 燃料アルコール アルコールランプ用(350)メタノールよりは変性エタノールの方が沸点高く安全である。数本は必要。
3) 氷酢酸 冬は結晶となる。(430)
4) 10%酢酸 水450cm3に氷酢酸50cm3を注入しかきまぜ


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