OHPの活用とTP制作の手びき-051/152page
TP3(映像5) TP3+TP3−2(映像6) TP3+TP3−3(映像7) TP3+TP3−4(映像8) T. A君,B君,C君とちがう人 D君
(映像4)T. それでは,みんなの考えを確かめましょう。そして,確かめながら文節相互の関係を明らかにしていきましょう。
TP.3を提示する。T.TP3の文を文節ごとに分けるとどうなりますか。
P1 …………。P2 …………。
P3 …………。TP3-2を重ねる(映像6)
T. 「美しい」はどのことばにかかりますか。また文節と文節はどんな関係になりますか。P. 「たくさん」は「咲いた」にかかる修飾語です。「咲いた」は「たくさん」の被修飾語です。
TP3-3を重ねる。(映像7)T. 「美しい」と「花が」とは修飾語と被修飾語の関係になっているから「美しい花が」と一つのまとまりになり,同じように「たくさん」と「咲いた」は「たくさん咲いた」と一つのまとまりと考えることができますね。
このように,二つ以上の文節が一つになった文節を連文節と言います。それでは,この文の場合の連文節相互の関係