OHPの活用とTP制作の手びき-050/152page
TPの活用 利用のしかた・留意点(※) TP1(映像1) TP2(映像2) TP3(映像3) TP3+TP3−1(映像4) T. 前時の復習をします。
TP1を提示する。
※TP1の右側には,主語,述語の基本文型を提示し,左側には例文を書いておく。例文にはマスクをして,アの文から順々にマスクを取り,その例文が1)〜4)のどの基本文型にあてはまるか考えさせる。(映像1)T. 「花が咲く」は,どの文型ですか。
P. 1)の文型です。T. …………。
P. …………。
TP2を提示する。 ※TP2の右側には,修飾語と被修飾語の基本文型を書き,左側には例文を示し,TP1と同じ要領でマスクをはずし,アの文はどの文型にあてはまるか考えさせる。(映像2)
T. 「花のにおいは」はどの文型ですか。P. 1)の文型ですか。
T. …………。P. …………。
T. 前時は,二文節からなる文の文節と文節の関係について調べましたが,本時は三文節以上から成る文の文節と文節の関係について調べてみましよう。
TP3を提示する。
T. この文の文節と文節の関係を調べてみましょう。文節と文節の関係を矢印→,←で示しましよう。
TP3にTP3-1〈TPシート〉を重ねる。 ※数名を指名して,TP3-(1)の上に文節相互の関係を→,■やことばで書き表させる
T. A君,前に出てTPの上に書いて下さい。T. A君とちがう人, B君
T. A君,B君とちがう人 C君