OHPの活用とTP制作の手びき-071/152page

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2.実験
(1)実験のしかた

(2)実験
1)光が水面に垂直に当たるとき
2)光が水面にななめに当たるとき

○TP 1 2)を提示し、課題の内容を示す。

○TP 1を提示し、実験のしかたを確認させる。

○空気と水の境目に気を付けさせる。
○屈折の度合いを、入射角と関係づけて見させる。
○光の一部が水面で反射していることにも気づかせる。

3.まとめ
実験結果の発表と屈折のしかたのまとめ
○グループごとに発表させる。
 

 

 

 

4.評価
屈折のしかたについてのたしかめ

 

○TP 2を用いて、屈折の向きを確実に理解させる。
○TP 3により屈折のしかたについてたしかめをする。
○反応分析装置あるいは挙手によって調べる。

5)TPの内容と使用法
 ア TP1(図1)
 (ア)導入としての活用学習課題を把握させるため,図1の2)の図のみを提示する。この図をもとにして,本時の学習課題を明確にさせるとともに,学習の見通しと実験のしかたについて話し合わせる。
 (イ)実験のしかたを理解させるための活用
 (ア)で話し合ったことがらをもとにして,実験のしかたを明示するために提示する。ここでは,図1を全部提示し,それぞれの場合について予想される光の進路を,児童の発表をもとにして水性ペンなどで記入していく。


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