OHPの活用とTP制作の手びき-100/152page

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(4)地域の交通騒音の実態を理解させ,騒音のためにおこる健康被害に関心を高めさせるための活用例

 次の表は,地域の交通騒音の実態を理解させ,騒音がわたしたちの身心の健康や仕事の能率へ悪影響を及ぼしていることに関心を高めさせるために作製したTPの活用のしかたをしめしたものである。
 なお,ここでの騒音の数値は,昭和52年の春(朝・昼・夕)と秋(朝・昼・夕)の2回の調査結果を平均したものである。

TP 使い方
TP4-1 TP4-2
TP4-1 TP4-2
TP4-3 TP4-4
TP4-3 TP4-4
TPを提示しながら地域の交通騒音の実状を知らせる。
 
 
 
(ア)TP4-1を提示しながら地域の交通(道路,鉄道)状況を知らせる。
 
 
 
(イ)TP4-1にTP4-2を重ねて提示し,交通騒音が50ホン以下の地域を知らせる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(ウ)TP4-1とTP4-2にTP4-3を重ねて提示し,交通騒音が51〜60ホンの地域を知らせる。
 
 
 
(エ)TP4-1・2・3にTP4-4を重ねて完成TP4-5をつく

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