OHPの活用とTP制作の手びき-103/152page

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学習内容 時間 学習活動 指導上の留意点 OHPの活用
○学習目あての確認
○被服の清潔の必要性
 
 
 
○下着の洗たく
 
 
 
 
○洗ざいのはたらき
 
 
 
○まとめ
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10
 
 
 
 
20
 
 
 
5
 
○日常生活において清潔な被服を身につけておくことの必要性について考える。
・容儀上
・保健衛生上
・経済上
○下着を洗たくした経験について話し合う。
・汚れやすいところ
・洗ざいの使い方
・洗たく用水
・失敗,成功の例
○洗ざいによって汚れの落ちるわけを観察する。
・浸透作用
・乳化作用
・分散作用など
○洗たくにより繊維から汚れが落ちる過程をTPで観察する。
 
○衛生的な下着の着方及び選び方と関連させ,下着の役割を十分発揮させるために洗たくが必要なことに気づかせるようにする。
○児童は体育のときの水着を洗ったり,給食のふきんを洗うなど,何らかの経験をもっている。これらの実態をふまえて指導する。
○理科の学習と関連させ,汚れの落ちるわけをよくとらえさせる。
 
○TP1
「繊維に付着した汚れ」
○洗ざい
 
○実物・写真
○OHP実験投影装置
実験
「洗ざいの汚れを落とすはたらき」
 
OTP2

5.TPの内容・OHP実験装置の使用
 1)繊維に付着した汚れの状態をTP1で示し,左側の清潔な繊維と比較観察させる。
 TP1 繊維に付着した汚れ

よごれたポリエステル布

洗浄したポリエステル布
よごれたポリエステル布 洗浄したポリエステル布
よごれたもめん布 洗浄したもめん布
よごれたもめん布 洗浄したもめん布

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