TP-1 |
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TP-2 |
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TP1 |
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1.TP1の(1)は,こての先端が角すい形,(2)は,円すい形,(3)は,だ円形に成長した例である。市販品は,ほとんどが丸棒の銅棒であり,先端の形状,角度などは,製造会社により異なるが円すい,角すい形が多い。 |
2.TPには,寸法を記入せず,記号で示したが,生徒たちに検討させるのもよい方法である。 |
3.寸法は,(イ)は10〜15mm,(ア),(ウ)は30°内外,(エ)は60°内外であり,太さは,W数により異なる。 |
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TP2 |
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60〜100Wに多くみられる形状で,こて先を三角形に成形し,しかも,その頂点を面取りする。最近の市販晶には,この形状のものは少なくなりつつある。(4)の(カ)は25〜30mm,(オ)は30°内外,(5)の7)は15mm内外,(キ)は45°内外に仕上げるとよい。 |
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その他 |
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1.TP1,2の仕上げ方は,小物をはんだ付けする場合に行われる一般的な方法である。(3)は特ににトランジスターなどのリード接合に便利である |
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2.W数などの参考例 |
W数 |
先端温度 |
用途 |
30 |
280〜320℃ |
トランジスタ,抵抗等生徒用 |
40 |
300〜350℃ |
〃 |
60 |
330〜400℃ |
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量産工場用 |
80 |
380〜420℃ |
熱容量の大なもの |
〃 |
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