-野外観察の手びき-浜通りの地層と川原-007/170page
4.くびなが竜の発見
昭和43年10月6日,当時平工業高校2年生の鈴木直君によって,いわき市大久町入間沢の橋より数百m上流の地点で発見さました。
中生代は別名,は虫類時代とも呼ばれており,特に白亜紀の頃は,進化し大型化していました。
スズキクビナガリュウは産状復原きれ,現在,国立科学博物館の1号舘,中央ホールに展示されております。
一方,いわき市文化センターには実物大で,おおよそ6m50cm大の骨格復原模型が展示されています。
くびなが竜産出状況
(昭和45年地球展による)
フタバスズキリュウの骨格模型